ライアーゲーム シーズン2 「謎の秘密兵器」

ゲームも後半戦。葛城（菊地凛子）の「悪魔をも、うけいれます」という説得によって、プレイヤー達は、いっせいに彼女のグループへと雪崩をうちました。もはや誰にも止められません

ただし、条件は「早い者勝ち」
そこに「最初にそちらに行った者は、必ず負ける」と秋山（松田翔太）。「なぜなら、そいつが悪魔だからだ」。
疑心暗鬼に陥り、固まる一同。

ライアーゲームで、信じるという事など絶対に出来ないと言う葛城に対し、直は言います
「信じる強さで勝ってみせます！！」

すぐにでも“悪魔”福永（鈴木浩介）を救済しようと言う直（戸田恵梨香）でしたが「いずれな」と、止める秋山。おそらく秋山は、福永を救済したとたん、勝手な行動をとるのが見えてたので、「最後に」と考えていたのでしょう。

秋山が新兵器を取り出します。ヴァシリスキー回派。これは「（振動を利用して）天使か悪魔か見分ける道具だ」、といいます。秋山側へと傾く一同。

ところが、葛城の挑発にのり、直は強引に福永を救済してしまいました。やはり、秋山の読み通し、暴走しはじめた彼。天使の仲間入りしたとたん、順調に十字架を増やしていったのです。主導権は、葛城側に移ってしまいました。

絶望して頭を抱える秋山。
これは、ライアーゲーム。ヴァシリスキー回派の話も嘘だったんですね

もはや、ふたりのもとに残ったのは、ひとり。牧園ワタル（夕輝壽太）のみになりました。過去の経験、直の言葉がひっかかかったからだ、と語ります。牧園を信じたい秋山が接触を実行します。葛城の微笑み

牧園は何者なのか？　はたして、勝負の行方は、いかに？