2010年 01月 13日
「とめはねっ! 鈴里高校書道部 |
きくところによると、スポーツ漫画の第一人者・河合克敏があえて文化系。それも“書道部”を舞台に描く青春コメディー 、ってところもミソだったんですってね。(し、知らなかった…)思えば「ちはやふる」で、カルタを題材にスポ根チックな味わいをもつ青春マンガが可能なのに感心させられましたが、書道部を舞台に、こんなに正当派の爽やか青春モノになるとは!
まず設定がイイですよね。どちらかというと、書道には門外。ごく真面目で、どちらかというと冴えないぐらいの帰国子女の男子(言い方、へん?)とスポーツ少女が、部活存続の危機。騙されて引っ張り込まれちゃう設定が楽しいです。
(部長の双子の妹、ブラックよしみの存在も笑える)
しかも、字の魅力。奥の深さ共々、ビジュアル的にも見せ場充分で、「へ~~っ」と感心させられたのでした。
次第に、門外であった英語力や運動能力が活かされていく話の運びもイイし、お約束の合宿に、学園パフォーマンス。めぜせ「書の甲子園」(そんなものがあったとは)と盛り沢山。ドラマでは、どこまで再現できるでしょうか? これは楽しみ。わくわく
by noho_hon2
| 2010-01-13 17:21
| アニメ・コミック
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