相棒８ ＳＰＹ

帰ってきた相棒ファミリー？！　今回は、イタミン（川原和久）の毒舌も絶好調なら、ラムネ、ポリポリの名物・大河内監理官（神保悟志）まで登場　(^^;)

銀座のホステス・まどか（小嶺麗奈）の他殺体が発見され、携帯電話の通信記録から尊（及川光博）の名前が見つかります。尊は、警察庁時代の上司に連れて行かれただけだといいます。

事実、まどかの店は警視庁・警察庁の幹部クラスが数多く出入りしていました。右京（水谷豊）は、まどかの所持品の中には、今時、珍しいテレフォンカードの存在に不審を抱きます。携帯があるのに？

さらに、まどかは解剖の結果、絞殺だと判明。米沢に首を絞められた件について尋ねると、手で締められた後、ブランデーで指紋を拭き取った跡が有るといいます。さらに、まどかの部屋からブランデーが見つかり殺人現場であるのがたしかに

しかも、まどかの化粧ポーチからUSBメモリーが見つかり、警視庁と警察庁を揺るがす事態。ＳＰＹ疑惑へと発展していきます

結果、芋づる式にスパイが判明。真相を語り、今回のことは、男と女の事件にして欲しいと頭を下げる水木（美木良介）。で、問題になったのは、神戸尊は庁内Ｓか否か？

考えてみると、特命係の杉下右京と言う人物を調査しに、降格されてまで配属されたわけですから、その疑惑はぬぐえない訳ですよね。でも、今回の件では完全否定

大河内監察官と、神戸の問答。「なぜ結婚しない？４０過ぎて結婚しないとキャリアに響く」「なら大河内さんはなぜ結婚しないんですか？」の応酬がイイ味だしてました。

イタミンも、以前とは違う角度で毒舌を吐く技を繰り出したし…　長いシリーズ。相棒ならではの、新たな可能性にワクワク