2010年 02月 01日
龍馬伝 黒船と剣 |
これまで幾度も描き尽くされた感の黒船ですが、その衝撃がとてもビビッドに描かれてましたね。映像的にも「ををを!」でした。民衆も江戸城も、浦和の港も大混乱。
(しかし、あくまで「まずは長崎へ」という幕府の外交。並行線をたどる顛末は、ちょっと笑えました。飛び交う英語とオランダ語)
平和が続いて幾久しい日々。町では、あわてて、急ごしらえの急ごしらえの鎧兜を身につけたり、釣鐘を大筒(大砲)に見せかけたり、急場をしのぐのに精一杯です
そんな中、「広い世界を見たい」龍馬は浜辺から黒船に近づき、桂小五郎に思わぬ再会。
巨大な黒船を目の当たりにして、そのスケールの大きさに圧倒されるばかり
ついに、怖れをなした政府は親書を受け取り、ペリーは「また来年!」と去っていきました
その知らせは、全国津々浦々。土佐にも届き、幕府のふがいなさに憤る面々
龍馬は、黒船後遺症で、稽古にも身が入りません
すると、町娘風のいでたちの佐那が、いただき物のきんつばを龍馬に
「もしも異国と戦になれば、剣なんか何の役にも立たん」
そう弱音を漏らした龍馬は、佐那に叱咤されます
実は、きんつばが大好物だったのは、兄・重太郎でした
「惚れたか、あいつに」「分かりません」「俺がなんとかしてやる」
兄弟でお互いの恋心をおもいやる可愛く、ほっこりしたシーンでしたね。
家にいれば黒船の絵を描いてばかりで、頭がいっぱいな龍馬は、長州藩邸の桂を訪ねます
しかし、彼もまた同様の状態だったのでした
桂の学問の師・佐久間象山は、開国派。桂の剣の師であり友は攘夷派
桂もまた、答えを見つけ出せずにいました
そんな桂に、自分は今のまま北辰一刀流を極めるべきか否かと問い
「剣を捨てることは侍をやめること。そんな大問題を他人に聞くな」
と言われてしまう始末
親書の和訳が完成した折、時の将軍が逝去。
次の将軍は、うつけ者で名高い徳川家定
ますます、混乱した江戸城は、諸大名に親書の内容を打ち明け、開国か攘夷かを問いました
その流れで、黒船に対する意見書を書く、武市、弥太郎。
その意見書の出来で、高知藩では、吉田東洋(田中泯)が抜擢。
武市の意見書も、高知藩主に褒められます。弥太郎の意見書は相手にもされず。
その頃の、龍馬から坂本家へ手紙が届きます
「もし、異国と戦になったら、異人の首を討ち取って土佐に帰る」
それを読んだ、乙女姉さん。周囲にはうけたけれど、本意を見抜いてました
「世の中のことを知ることは、皆と同じではないはず。おまんらしくあれ」
それを読んで、キモチをひきしめた龍馬は、道場で定吉と打ち合います
「お前の頃はどこにある!」
「心をどこかに置いてきたような者に、
剣の道が見極められると思うか。
己を見直して出直して来い!」
ついに、佐那に止められていた思いをぶちまける龍馬
「私の心はここにはありません。戦になったら、刀など役には立ちません!
何のために修行してるか分からないのです」
結果、道場を追い出される龍馬。しかし、これまでの周囲の期待。
涙にくれる龍馬。「わしは、何ちゅうことを…」
黒船を目の当たりにした衝撃とカルチャーショク。乙女姉さんからの手紙。定吉との撃ち合い。龍馬が龍馬になっていく試練の時ですよね。龍馬の剣豪ぶりが見られなかったのは残念だけど、ひとつの大きな「転」。脱皮していく龍馬が味わる意味で重要な回でした。今後の成長が楽しみ楽しみ

(しかし、あくまで「まずは長崎へ」という幕府の外交。並行線をたどる顛末は、ちょっと笑えました。飛び交う英語とオランダ語)
平和が続いて幾久しい日々。町では、あわてて、急ごしらえの急ごしらえの鎧兜を身につけたり、釣鐘を大筒(大砲)に見せかけたり、急場をしのぐのに精一杯です
そんな中、「広い世界を見たい」龍馬は浜辺から黒船に近づき、桂小五郎に思わぬ再会。
巨大な黒船を目の当たりにして、そのスケールの大きさに圧倒されるばかり
ついに、怖れをなした政府は親書を受け取り、ペリーは「また来年!」と去っていきました
その知らせは、全国津々浦々。土佐にも届き、幕府のふがいなさに憤る面々
龍馬は、黒船後遺症で、稽古にも身が入りません
すると、町娘風のいでたちの佐那が、いただき物のきんつばを龍馬に
「もしも異国と戦になれば、剣なんか何の役にも立たん」
そう弱音を漏らした龍馬は、佐那に叱咤されます
実は、きんつばが大好物だったのは、兄・重太郎でした
「惚れたか、あいつに」「分かりません」「俺がなんとかしてやる」
兄弟でお互いの恋心をおもいやる可愛く、ほっこりしたシーンでしたね。
家にいれば黒船の絵を描いてばかりで、頭がいっぱいな龍馬は、長州藩邸の桂を訪ねます
しかし、彼もまた同様の状態だったのでした
桂の学問の師・佐久間象山は、開国派。桂の剣の師であり友は攘夷派
桂もまた、答えを見つけ出せずにいました
そんな桂に、自分は今のまま北辰一刀流を極めるべきか否かと問い
「剣を捨てることは侍をやめること。そんな大問題を他人に聞くな」
と言われてしまう始末
親書の和訳が完成した折、時の将軍が逝去。
次の将軍は、うつけ者で名高い徳川家定
ますます、混乱した江戸城は、諸大名に親書の内容を打ち明け、開国か攘夷かを問いました
その流れで、黒船に対する意見書を書く、武市、弥太郎。
その意見書の出来で、高知藩では、吉田東洋(田中泯)が抜擢。
武市の意見書も、高知藩主に褒められます。弥太郎の意見書は相手にもされず。
その頃の、龍馬から坂本家へ手紙が届きます
「もし、異国と戦になったら、異人の首を討ち取って土佐に帰る」
それを読んだ、乙女姉さん。周囲にはうけたけれど、本意を見抜いてました
「世の中のことを知ることは、皆と同じではないはず。おまんらしくあれ」
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「お前の頃はどこにある!」
「心をどこかに置いてきたような者に、
剣の道が見極められると思うか。
己を見直して出直して来い!」
ついに、佐那に止められていた思いをぶちまける龍馬
「私の心はここにはありません。戦になったら、刀など役には立ちません!
何のために修行してるか分からないのです」
結果、道場を追い出される龍馬。しかし、これまでの周囲の期待。
涙にくれる龍馬。「わしは、何ちゅうことを…」
黒船を目の当たりにした衝撃とカルチャーショク。乙女姉さんからの手紙。定吉との撃ち合い。龍馬が龍馬になっていく試練の時ですよね。龍馬の剣豪ぶりが見られなかったのは残念だけど、ひとつの大きな「転」。脱皮していく龍馬が味わる意味で重要な回でした。今後の成長が楽しみ楽しみ

by noho_hon2
| 2010-02-01 08:36
| ドラマ
|
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|
Comments(2)

タイトル : 大河ドラマ「龍馬伝」第5話「黒船と剣」
黒船現る-------------!!ペリーさん登場♪日米交渉は、まずは時間稼ぎに。でも日本人は戦を忘れて久しいため、翻弄されるばかり。そりゃペリーにつけいる隙を与えるばかりでしょ。鐘を大砲に見せて威嚇とか・・・笑ってしまうような事を必死にやってのけたんだ。それに...... more
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タイトル : 『龍馬伝』第5話
第5話『黒船と剣』黒船にうろたえまくる龍馬の図ぅ―剣だの侍だのと言っていても太平の世の中。鎧兜を慌てて買い揃える姿は滑稽とも言える(酷)釣鐘を運ぶのは遠目に大砲に見えるから(笑)そういえば、大柄な異国人に対抗するために相撲取りを集めた…なんて話も...... more
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タイトル : 龍馬伝 第5回「黒船と剣」
★物事や事件に対してどうリアクションするかで、その人物のキャラクターが出て来る。 たとえばスーパーで試食をやっている時、そのまま通り過ぎていく人、何だろうと思って近づく人、美味しそうだと食べてしまう人……。リアクションで人柄が出て来る。 さて今回の場合は<黒船>。 まず龍馬と江戸にやってきた溝渕。そのリアクションは藩命に従って言われるがままの海岸の警備。 半平太(大森南朋)弥太郎(香川照之)は上申書を書く。 同じリアクションでも溝渕と半平太らでは、大きく違う。 さて龍馬(福山雅治)。 そ...... more
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タイトル : 龍馬伝「黒船と剣~それでもヒーロー」
うろたえる龍馬でございます。右往左往でございます。龍馬のみならず日本国全土がぐらぐらしております。幕府のお役人も勝手がが分からぬ、将軍は黒船来航のショックが祟ってか命を落とされたと弥太郎は振り返るのです。 ちょっと目から鱗、龍馬はもっと「どこ吹く風」ではなかっ... more
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タイトル : 【龍馬伝】第五回
わしは世の中を見るために江戸へ出て来たがです。黒船っちゅうもんを、この目で見てみたいがぜよ。浦賀に黒船が来て、江戸を守ろうと皆がドタバタする中、龍馬も土佐藩の者として借り出された。ひと目、黒船を見たいと思った龍馬は、こっそりと持ち場を離れて黒船に近付い...... more
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タイトル : 龍馬伝 第5話「黒船と剣」
黒船の来航を受け、幕府は各藩に江戸湾の警備を命じた。 龍馬(福山雅治)と溝渕(ピエール滝)も、品川沿岸の警備に駆り出される。 龍馬は浦賀沖に停泊している黒船を見るために陣を抜け出す。 浦賀への道中、桂小五郎(谷原章介)と出会い、二人は黒船を間近に目撃 すること... more
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タイトル : 龍馬伝 第5回 黒船と剣
『黒船と剣』内容ついに、ペリー率いる米国艦隊が浦賀沖に姿を現した。対応に窮する幕府は、大混乱。江戸の街でも、戦が起きるかもと騒ぎが起きていた。。その戦仕度に、龍馬(福山雅治)らも、土佐藩に駆り出される。だが、どうしても“黒船”が気になる龍馬は、“この目...... more
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タイトル : ★「龍馬伝#5」黒船ショ〜〜ック!
目の前に現れた黒船を見て〜龍馬は大パニックに〜o(●^▽^●)oあははっ♪桂小五郎(谷原章介)と〜龍馬(福山雅治)のあのビックリ顔ったらぁ〜大河ドラマ「龍馬伝」公式ページおっそろしく大きな船を目の当たりにした龍馬。。あまりの日本の小ささに凹みまくり〜〜_|...... more
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タイトル : 【大河ドラマ】龍馬伝第5回:黒船と剣
面白さが増してきましたね。いよいよ時代が動き出します!【今回の内容】・ペリーが来航し、龍馬も江戸湾の警備に駆り出される 浦賀に停泊中の黒船見たさから警備を抜け出す龍馬 偶然、桂小五郎と出会い黒船見学へ ふたりで黒船の大きさを目の当たりにし、ショックを受...... more
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タイトル : 龍馬伝5 「黒船と金鍔」
女性らしい着物を着て女性らしい習い物を始めすっかり、女に目覚めた鬼小町好物のきんつばを龍馬にやったと知った兄の重太郎は妹が龍馬に恋をしてる事を確信し成就させると言って飛び出す・・・でも、その話は未回収のまま、別の話にまた出たヅラ小五郎と黒船を目撃した龍...... more
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タイトル : 龍馬伝−第5回「黒船と剣」
ペリー来航ですが,あっという間に終わってしまいましたね。 前回前々回と黒船のシーンを結構引っ張ったので,品川〜浦賀の防御陣地を舞台に,いろいろと有るかと期待したのですが・・・。 実際のところ,ペリー来航は確かに一大エポックでしたが,初めて鎖国をしている我が国にやってきたのがペリーではないことは,高校の日本史の教科書にも載っています。 1792年にロシアのラックスマンが根室にやってきたことはよく知られていますが,文化5(1808)年には英国軍艦フェートン号が長崎港に強行侵入(オランダ国旗を掲げて侵入...... more
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タイトル : 大河ドラマ 龍馬伝 5話
第5話 「黒船と剣」 今日も、ましゃは男前やったよ{/heart/}{/hearts_pink/} 見れば見るほど、男前{/heart_pink/}{/heartss_pink/}{/hikari_pink/} そりゃぁ、あんな大きな船に刀が勝てるはずない。{/kaeru_shock1/} オバケに見えるよね。{/kaeru_yodare2/} 佐那。。。恋をするよなぁ〜。{/face_heart/} ましゃ、男前やもん。{/heart/}{/hearts_pink/}{/hikar...... more
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タイトル : 第5回「黒船と剣」
江戸の町は喧騒に包まれていた…米国と戦があるかもしれぬ。200年以上も、戦から離れた武士たちの実に哀しき姿よ…龍馬とて、例外はない。何をかいわんや。「これをワシにくれんか?」それどころじゃないだろうが!…何を呑気なことを。品川(今の東京都品川区・港区あたり...... more
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タイトル : 「龍馬伝」 第5回、黒船と剣
大河ドラマ「龍馬伝」。第5回、黒船と剣。 黒船来航!ついに、激動の時代へ突入!!! 今までのどこか平和な雰囲気は去り、一気に話が展開しました。 今回は、面白かったですねぇ。 ...... more
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タイトル : 龍馬伝 第5話
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タイトル : 大河ドラマ 龍馬伝 第5回 「黒船と剣」
当時のアメリカと言えば 欧米列強の中では二流国も二流国 そんな程度の国が、たった船四隻でやってきたくらいで 国全体が大騒ぎというのも情けない話だが、 結局、その二流国の暴力をバックにした脅しに屈して 幕府は開国に応じてしまう。 開国が結果的に良かったかどうか... more
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タイトル : 龍馬伝 第5回「黒船と剣」
とうとう浦賀沖に黒船がやってきます。一度は黒船を見てみたいという龍馬の気持ち、すごくよく分かります。周りが持ち場を離れずに守りの仕事に徹している中で龍馬はその場から逃げ出し黒船がよく見える場所に向かうのですが、絶対に捕まるだろうと思っていてもドラマ上では捕まらないのが不思議です。追っている人たちは林に入ろうとして立ち往生しますが龍馬はサクサクとその場を切り抜け、海岸線に到着します。そこにいたのは、桂小五郎でした。 これから幕末の世の中を動かしていく2人が偶然にも黒船を一緒に眺めるという奇跡的なツーシ...... more
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タイトル : 龍馬伝 第5回 「黒船と剣」
あらすじ # 桂小五郎(谷原章介)と黒船を目撃した龍馬(福山雅治)は、その巨大さに衝撃を受け、剣の修行に疑問を抱く。そんな龍馬を定吉(里見浩太... more
あらすじ # 桂小五郎(谷原章介)と黒船を目撃した龍馬(福山雅治)は、その巨大さに衝撃を受け、剣の修行に疑問を抱く。そんな龍馬を定吉(里見浩太... more

タイトル : 龍馬伝 第5話 黒船と剣/SEASON 1RYOMATH..
嘉永6年(1853年)6月、マシュー・カルブレイス・ペリー率いるアメリカ艦隊が、江戸湾の入り口の浦賀の現れた。旗艦「サスケハナ号」と「ミシシッピ号」「プリマス号」「サラトガ号」の4隻である。何ヶ月も前からペリー来航を知りながら対策をとれないまま、この日...... more
嘉永6年(1853年)6月、マシュー・カルブレイス・ペリー率いるアメリカ艦隊が、江戸湾の入り口の浦賀の現れた。旗艦「サスケハナ号」と「ミシシッピ号」「プリマス号」「サラトガ号」の4隻である。何ヶ月も前からペリー来航を知りながら対策をとれないまま、この日...... more

はじめまして。
龍馬伝で検索してまいりました。
歴女のような詳しさはありませんが、とてもリアリティがあり、毎回引き込まれます。
オープニングも、いつもは飛ばすのですが、いい作りで見とれますね…。
4週目に入りますが、それこそ龍馬に詳しいの武田鉄矢さんの朝のラジオで、龍馬と全国の背景、裏事情を話されています。
龍馬伝を見る上で、かなり重要なことを話されていて、とても勉強になりますよ。
龍馬伝で検索してまいりました。
歴女のような詳しさはありませんが、とてもリアリティがあり、毎回引き込まれます。
オープニングも、いつもは飛ばすのですが、いい作りで見とれますね…。
4週目に入りますが、それこそ龍馬に詳しいの武田鉄矢さんの朝のラジオで、龍馬と全国の背景、裏事情を話されています。
龍馬伝を見る上で、かなり重要なことを話されていて、とても勉強になりますよ。
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はじめまして、nakoさん。私も全然、詳しくはないのですが、父親が歴史好きで、よく講釈してくれてたので「ああ、こういうことだったのね」と思いつつ、感心して見てます。なるほど、ラジオで背景と裏事情を知る… 楽しみも倍増ですね。(ある意味で、情報が立体的になる感動は似てるかも)それはイイことを聞きました。ありがとうございます。これからも、よろしくお願いしますね (^。^*)