2005年 10月 05日
半落ち |
ある時期から、横山秀夫の原作が、クチコミでとても評判になり、あれよあれよ… という間に、年間でも堂々の存在に。各種のミステリー年間ランキングで第1位を獲得。直木賞落選の際も、大きな話題になったり… ほとんど「その年の顔」的存在にもなった感の、この作品。
そういう意味で、ヒット作の映像化に、非常に興味があったのですが、先日とは逆に、ちょっと期待が大きすぎて、「…ひょっとしたら、原作の方が、もっと凄いのかしらん?」な気分になってしまいました。
登場人物が「それぞれ、事情を抱えまくってた」だけに…ね。
とにかく、キャスティングが贅沢で、ハマり役。特に主人公をつとめた、寺尾聰が絶品でした。前にみた 『CASSHERN』では、その資質ゆえに、少し損しちゃったかな?と残念なものを感じただけに「そうよそうよ、彼は、こういう役でなくっちゃ!」と思わず膝を叩いたほど。
ただ、高瀬舟問題(と、あえて、お呼びしたい)に加え、大きな核として白血病問題をも扱ってた分。この作品が発表された、2002年ってのは、とてもラッキーだったのかな?とも感じたのでした。
その後、セカチューに韓国ドラマに… ほとんど定番の感、になってしまったので。やはり「先にやったもん勝ち」を実感…
よくできてただけに、(あくまで、コチラの勝手な都合ですが)順番マジックが、残念無念。
by noho_hon2
| 2005-10-05 10:16
| 映画
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