2010年 06月 25日
オカルトの醍醐味は抜け道気分? |

じつは、オカルト的な空気が、やや苦手。あの独特な雰囲気に、かぎりなく後ずさりしてしまいます。
でも、今でいうパワースポット。伝説の類も、異次元への入り口であり「楽に生きるためのシステム」って説に、思わず「な~るほど!」
なにを隠そう、根がかなりの怖がりぃ。よって、苦手なものがてんこ盛りでして、ホラーの類も気配からして回れ右、なのですが (^^;)
ある時、知り合った友人(美人)が「ホラー、だ~い好き。スプラッターなんか、もう、血が騒いじゃうもんね。作り物ならではの醍醐味。見てるとワクワク、すっきりする」と聞いた時、めちゃくちゃ「へ~っ(そのような方もいるんだぁ)」。感心すると同時、「だから、人気あるのね」と、思わず目から鱗、落ちまくり、だったのでした
その時と同じぐらい、納得感に、溜飲がさがりました
私もまた、不可解がひとつ、ほどけて「楽に」なったです。ありがとう
あっ、今、気づいたけれど、だから自分には、昨今の医療モノ、事件モノの類の表現のリアルさに目を白黒、なのですが、それゆえ、世間の期待? 時代と共に加速してるのでしょうか?
ネットの醍醐味も、ある意味。一種、通じてるかも説には、さらにさらに、大いに共感
by noho_hon2
| 2010-06-25 18:43
| 雑感
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Comments(2)

タイトル : 爆笑問題のニッポンの教養 オカルトは救いのシステム
爆笑問題のニッポンの教養。 今回は「京都パワースポット」。 安倍晴明の式神で有名な一条戻り橋や深泥池(みぞのがいけ)、貴船神社などが紹介された。 そこで紹介されたことは戻り橋や深泥池を境にして、この世とあの世の境目があること。 貴船神社の家来は鬼で、貴船神社の神様は人々の呪いを聞いてくれる神様であることなど。 それにしても人間はなぜこの様なオカルトなものを求めるのであろう? 番組ではこう考察していた。 ひとつは<現実では説明できない出来事を説明する手段であったこと>。 確かに不可解...... more
爆笑問題のニッポンの教養。 今回は「京都パワースポット」。 安倍晴明の式神で有名な一条戻り橋や深泥池(みぞのがいけ)、貴船神社などが紹介された。 そこで紹介されたことは戻り橋や深泥池を境にして、この世とあの世の境目があること。 貴船神社の家来は鬼で、貴船神社の神様は人々の呪いを聞いてくれる神様であることなど。 それにしても人間はなぜこの様なオカルトなものを求めるのであろう? 番組ではこう考察していた。 ひとつは<現実では説明できない出来事を説明する手段であったこと>。 確かに不可解...... more

拙文のご紹介ありがとうございます。
最近、神道を題材にした小説を読んでいたら、そんなことが書いてありまして。
マツダの暴走事件を起こした犯人も、神道風に言えばきっと鬼に憑かれていたんでしょうね。
息苦しい現代には異世界や穢れを祓ってくれるシステム(ワールドカップの熱狂はそのひとつと思いますが)が必要なんでしょうね。
最近、神道を題材にした小説を読んでいたら、そんなことが書いてありまして。
マツダの暴走事件を起こした犯人も、神道風に言えばきっと鬼に憑かれていたんでしょうね。
息苦しい現代には異世界や穢れを祓ってくれるシステム(ワールドカップの熱狂はそのひとつと思いますが)が必要なんでしょうね。
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コウジさん、こんにちわ。わぁ、大感激♪ オハナシできて光栄ですぅぅ。キラキラ… いつも楽しみに愛読してます。
たしかに、極端な例かもしれませんが、先日のマツダの暴走事件も、「鬼につかれてた」のかもしれませんね。
異次元や物語の効用… ああ、たしかにワールドカップの熱狂も、そのひとつ、かも。(な~るほど!)もちろん簡単に納得するのはデンジャーですが、かなりのことが、これである種の納得できそうっです。思わず考えてみたいテーマ、なのでした (^-^*)
たしかに、極端な例かもしれませんが、先日のマツダの暴走事件も、「鬼につかれてた」のかもしれませんね。
異次元や物語の効用… ああ、たしかにワールドカップの熱狂も、そのひとつ、かも。(な~るほど!)もちろん簡単に納得するのはデンジャーですが、かなりのことが、これである種の納得できそうっです。思わず考えてみたいテーマ、なのでした (^-^*)