2010年 07月 19日
龍馬伝 「新天地、長崎」 |
第3部の幕開けは、このオハナシの語り部である、成功してからの岩崎弥太郎(香川照之)から。しかし、その場に、あの、お佐那さんこと、千葉佐那(貫地谷しほり)も同席してて、びっくり弥太郎の、お灸が熱くてもだえつつも、「龍馬め~、自分より先に商売をはじめやがって~~っ!」と悔しそうな姿が (^m^)
舞台は、長崎へ。海軍操練所が閉鎖され、その仲間達を連れて、薩摩の西郷吉之助(高橋克実)小松帯刀(滝藤賢一)のもとに。異国情緒ある街並み。異人を見るのが初めてな、みなさんの素朴な感動が可笑しいです。高橋克実演じる、西郷吉之助。想像以上にイイ味だしてますよね。
幕府は、混乱を追い風に力を盛り返してきたようです。
龍馬は、貿易をするべく蒸気船を手に入れようと、日本で成功を収めた英国の商人。グラバー(ティム・ウェラード)のもとに。でも、毎月1200両とは、あまりにもお高い!
今度は、長崎の花街。丸山へ向かいます。料亭引田屋にやってくる諸藩に、船を借りようと算段。
思えば、武市半平太と岡田以蔵がいなくなり、今度は誰が?と思ってたら、長州の高杉晋作(伊勢谷友介)が、そのポジションに当たりそうですね。散切り頭が斬新です。新しく華を添えるのは、お元(蒼井優)なのかな? なかなかカッコイイです。味な雰囲気で、魅了してくれそう。
でも、騒いでいる内に、犬猿の仲な薩摩が乗り込んできて、一触即発の雰囲気に。
「日本人同士で喧嘩してる場合ではない」と力説する龍馬ですが、昔年の恨みは、そうたやすくほぐれません。
それにしても… すごい迫力でしたよね。ダンナさんが「ひぇ~~、すごいディテールとテンション… 毎回、このペースいくと… 大丈夫か~ぁって雰囲気だよな」に笑っちゃいました。3部は龍馬の活躍。痛快話になりそうで、楽しみ楽しみ
「龍馬伝」公式HP、あらすじ
神戸の海軍操練所が閉鎖され、龍馬(福山雅治)たち脱藩浪士は薩摩藩の西郷吉之助(高橋克実)と小松帯刀(滝藤賢一)に身を預け、大坂から薩摩へ航行中、長崎に立ち寄る。小松や西郷は、蒸気船を操る技術を持つ龍馬たちに、薩摩の船の操船をさせようと考えていたが、龍馬は近藤長次郎(大泉洋)や沢村惣之丞(要潤)らとともに、藩の世話にならずに生きていく道を探そうとする。
龍馬たちは蒸気船を手に入れるために、イギリス商人であるグラバー(ティム)を訪ね、惣之丞や陸奥陽之助(平岡祐太)は得意の英語を使って交渉する。しかし、グラバーは龍馬たちを信用せず、船を借りることはできなかった。
そこで龍馬たちは花街である丸山の料亭・引田屋(ひけたや)に乗り込み、そこに集まる諸藩に船を借りようとする。その引田屋では、外国から最新の銃を買うためにひそかに長崎に潜り込んでいた長州藩の高杉晋作(伊勢谷友介)や井上聞多(加藤虎ノ介)、伊藤俊輔(尾上寛之)らが酒を飲んでいた。高杉の部屋では芸子のお元(蒼井優)が踊りを披露していた。そこへ龍馬たちが入り込んでくる。さらに、そこへ別の部屋で飲んでいた薩摩藩士たちが、長州藩士がいると聞いて飛び込んでくる。龍馬たちの前で長州藩士と薩摩藩士が刀を抜いて一触即発の事態となるが...。
by noho_hon2
| 2010-07-19 08:33
| ドラマ
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