2010年 10月 05日
女と味噌汁 最終回 |
関東では夕方枠。池内淳子さん追悼特別企画としてオンエア…
調べてみると、1965年から1980年まで、じつに15年間に渡りシリーズ化された人気番組で、映画化までされたのですね。すごいっ
なるほど、だから主要人物が、えらく当時としてはベテラン揃いだなぁ、と思ったら、そういう事情だったのですね。この放映当時、池内淳子、なんと47歳! 時代を考えると、ある意味、快挙かも
じつは、2年前。「薔薇のない花屋」を見た時、彼女の喋り方がが、どうにも昭和のホームドラマ風。平成ドラマとしては、周囲から浮いてる感が少々… 微妙な違和感を感じたのですが、こういうワールドにしっくりくるんだなぁ、と、そういう意味でも再確認!だったのでした。
また、4年前。久世光彦追悼企画として、同じく昭和の大ヒット・ホームドラマ「寺内貫太郎一家」を見たのですが、また印象が違うなぁ… と感じてしまうことしきり。
残念ながら、世間では大人気なのに、どうも体質的に波長が合わず縁がなかった「渡鬼」シリーズですが、この延長上にあるのかな? と感じてしまったりもして (^^;)
あ~~、すみません。野暮天ながら、まずは何より「電話が服を着てるぅ!」のに感動してしまった私… オハナシは、超・分かりやすっ! (結局、お見合い相手の竹脇無我と反発しつつも惹かれあい、ゴールイン。それに対し、レギュラー陣の周囲がドタバタ)それだけに、やたらディテールや表情に目がいってしまったのでした。
炊飯ジャーからテレビ、ヒロインの池内淳子の和服美を強調すべく、脇役達の「オトボケ担当さん」達が、オフの服装として当時、1980年の最先端ファッション?に身を包み、そういう鼻歌を歌ってる分、よけいに「こんな時代だったんだなぁ…」と小道具類とテンポに、半ばアングリしつつ感心するばかり。
でも、こういうエンタメが世間で大ウケし、大きく支持される時代だったんですね。昔からの風習が日常に残り、のんびりと大らかだったんだなぁ… と、思わず (^。^*)
いろいろなエピソードの中では、池内淳子。代表作は、和服の似合う上品美人で、ホームドラマで活躍!の印象ですが、メディアや作品によって「色気の分量や、その出し方をコントロールできる希有な女優さんだった」そうで、そういう意味でも、「へ~~っ」
たまたま、この日は、過去人気ドラマの再放送が目白押し。なにげなくザッピングしてると、同じドラマといえど、「ケイゾク(1999年)」や「ハケンの品格(2007年)」とは、えらくトーンやテンポ、カラーが違うなぁ、と感心するばかり、だったのでした。
それゆえ、なおさら彼女の女優としての資質は希有だったのかも。
改めて合掌… ご冥福をお祈りします
調べてみると、1965年から1980年まで、じつに15年間に渡りシリーズ化された人気番組で、映画化までされたのですね。すごいっ
なるほど、だから主要人物が、えらく当時としてはベテラン揃いだなぁ、と思ったら、そういう事情だったのですね。この放映当時、池内淳子、なんと47歳! 時代を考えると、ある意味、快挙かも
じつは、2年前。「薔薇のない花屋」を見た時、彼女の喋り方がが、どうにも昭和のホームドラマ風。平成ドラマとしては、周囲から浮いてる感が少々… 微妙な違和感を感じたのですが、こういうワールドにしっくりくるんだなぁ、と、そういう意味でも再確認!だったのでした。
また、4年前。久世光彦追悼企画として、同じく昭和の大ヒット・ホームドラマ「寺内貫太郎一家」を見たのですが、また印象が違うなぁ… と感じてしまうことしきり。
残念ながら、世間では大人気なのに、どうも体質的に波長が合わず縁がなかった「渡鬼」シリーズですが、この延長上にあるのかな? と感じてしまったりもして (^^;)
あ~~、すみません。野暮天ながら、まずは何より「電話が服を着てるぅ!」のに感動してしまった私… オハナシは、超・分かりやすっ! (結局、お見合い相手の竹脇無我と反発しつつも惹かれあい、ゴールイン。それに対し、レギュラー陣の周囲がドタバタ)それだけに、やたらディテールや表情に目がいってしまったのでした。
炊飯ジャーからテレビ、ヒロインの池内淳子の和服美を強調すべく、脇役達の「オトボケ担当さん」達が、オフの服装として当時、1980年の最先端ファッション?に身を包み、そういう鼻歌を歌ってる分、よけいに「こんな時代だったんだなぁ…」と小道具類とテンポに、半ばアングリしつつ感心するばかり。
でも、こういうエンタメが世間で大ウケし、大きく支持される時代だったんですね。昔からの風習が日常に残り、のんびりと大らかだったんだなぁ… と、思わず (^。^*)
いろいろなエピソードの中では、池内淳子。代表作は、和服の似合う上品美人で、ホームドラマで活躍!の印象ですが、メディアや作品によって「色気の分量や、その出し方をコントロールできる希有な女優さんだった」そうで、そういう意味でも、「へ~~っ」
たまたま、この日は、過去人気ドラマの再放送が目白押し。なにげなくザッピングしてると、同じドラマといえど、「ケイゾク(1999年)」や「ハケンの品格(2007年)」とは、えらくトーンやテンポ、カラーが違うなぁ、と感心するばかり、だったのでした。
それゆえ、なおさら彼女の女優としての資質は希有だったのかも。
改めて合掌… ご冥福をお祈りします
by noho_hon2
| 2010-10-05 08:18
| ドラマ
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Comments(2)