2010年 10月 25日
獣医ドリトル 命を預かる覚悟 |
ペットロスは有名だけど、その逆の“喪中症”… 動物もまた、飼い主を失った場合。病気になってしまうだなんて…今回は、飼い主を失った猫と、それを偶然、拾った、猫を亡くしてしまった男。そして、子供を失くした迷いイルカのオハナシ。
お互い、うまくリンクして、毎回、「ええハナシやぁ」的ハッピーエンドなのも安心して見てられるゆえんかな?
次第に明らかになる、それぞれの事情… 華やかに見える、カリスマ獣医・花菱(成宮寛貴)のトラウマも判明。可愛がってた猫を執刀して、失敗。以後、メスを握ると手が震えるようになってしまった、そうです
テーマの核心は、「動物の声に(謙虚に)耳を傾ける」だったかな? ドリトル先生、あいかわらず、つっきらぼうだけど、1番。本質が見えてますよね。自信を失いかけてた、新人・水族館の飼育員も、じつは「(イルカに)信頼されてた」ことが分かり、ヨカッタヨカッタ。
でも、そのきっかけは、助手のあすか(井上真央)を水に突き落とす、という荒療治ゆえん、だったけれどね。←実はカナヅチゆえ、溺れかけたのを慌てて助けに行く。イルカまでが!
何より動物が全て演技賞モノ… これは、凄いことです。勝因は、最後のほっこり感と、その周辺にもある気がしてならない、のでした (^。^*)
あらすじ (Yahoo!テレビより)
迷子のイルカが水族館で保護された。隔離プールで弱っているイルカを見つめながら新人飼育員・坂東大吾(増田貴久)は、ドリトル(小栗旬)に治療を依頼する。さらに激しいクラクションの音が鳴り響く中、トラックの前に猫が飛び出し、樋口肇(蟹江敬三)が間一髪で救出す。治療に訪れた、それぞれの飼い主の抱える問題に、鳥取健一が出す答えとは…。
by noho_hon2
| 2010-10-25 09:23
| ドラマ
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