2010年 10月 26日
流れ星 命がけの想い |
いろんな意味で俳優マジック?! 意外なことに、荒んだ役柄の、上戸彩、似合ってます。どこかにピュアさを残しつつ… どこか浮世離れした感が、このドラマの大胆設定とマッチしてる気がしてそのダメ兄を演じる、稲垣吾郎も、その鬼畜ぶりと、だらしなさ。無邪気さの共存する感じが、不思議と、しっくりした味わいで、いろいろな意味で、「ををっ!」の連続
きくところによると、竹野内豊の役柄は、当初。もっと若い俳優さんの予定だった、んですってね。オトナの事情、すごく、よく分かる気がしました。(第一印象的に、なぜ、彼? 青春真っ直中の、伸び盛り俳優さんを使わなかったんだろ?と感じてしまったので)
でも、合ってますよね。その不器用な誠実さ。せっかくの婚約が、あらら…になったのも、妹の為なら… な事情も、すんなり納得できてしまふ。
また、どうやら、北乃きいとの兄妹関係も、なにやら訳アリみたいだし… (って、案外。上戸彩、稲垣吾郎兄妹も、そうだったりして)
当のマリア(北乃きい)は、ちゃっかり友人達と病院を抜けだし、寄席を見に行って、連れの涼太(桐山照史)がエライコッチャに。まだ、探してくれた先生(松田翔太)が偶然、居合わせてくれたのでヨカッタけれど
月9らしい「目の保養」部分、重い要素と、どこか軽いバランス、幻想的な水族館シーンも美しくて、なかなかにディープな事情も、そうキツくなく見られてしまうのでした。
ついに終盤。この契約は成立。どうなっていくのでしょうか? 山あり谷ありの中で、むしろ次第に真実の愛に目覚めていくこと。「美しい何か」が育つのに期待です (^-^*)
by noho_hon2
| 2010-10-26 09:40
| ドラマ
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