永山昌克写真展「チャイニーズ・ウェスタン」

銀座ニコンサロンで開催中の、永山昌克写真展「チャイニーズ・ウェスタン」を見てきました

中国西部の青海省から甘孜蔵族自治州にかけてを旅し、そこで出会った人々と、高山特有の大風景を撮影したモノクロ写真、全50点なのですが、大自然と人物が交互に配され、特に目鼻立ちが日本人に似てるため、とても、その、まっすぐで力強い目力！みたいなものがきわだちます。

思いっきりミニマムでシンプルな生活だからこそ、こんな印象的なマナザシが生まれるのかな？　なまじ情報過多だから、思考も散漫になってしまうのかしら？　…思わず考えさせられました　(^^;)