2005年 10月 14日
熟年離婚 |
正直いって最初。眼中に無かったのですが、新聞のテレビ欄。「試写室」コーナーにおける記者の感想「あの渡哲也をして、これだけの気配り。でも、そうなっちゃうのなら、自分の場合… (おろっ)」ってな感想に興味おぼえ、ふと初回だけチェックしてみる気になりました。
ひとつには、キャスティングへの好奇心もあった…かも。
だって、見るからに誠実そうで、ナイス・ダディの役が続いた、渡哲也が、ある意味。向田邦子ドラマに登場しそうな、昔気質の頑固オヤジ役を
ここのところ、新ボンカレーの顔になったり、『マザ-&ラヴァ-』では、「この役は、彼女しかありえな~いっ!」ってぐらいハマっていた、“憧れのお母さん”役が続いた、松坂慶子が、すれ違う夫婦って設定、なんですもの。
ただ、多少、頑固でマイペースではあるけれど、会社では人望厚く、ちょびっと勘所がズレてはいるけれど(なにごとも相談ナシ、ってあたりが、今後のキモにもなりそう…)
それなりに、家族思いで、妻思いなだけに、私も試写室の記者さん同様。キモチは分かるものの「(これだけ長年。連れ添った仲なのに)なんでやねん?」気分で一杯。ちょびっと、微妙な違和感、おぼえてなりませんでした。
「どうして、その時点で(不満を)ぶつけなかったんだよぉぉ! ためこんでしまったの?」って意味で、自分にも、そういう弱点があるだけに、アイタタタ…
だけど、彼女の場合。小心で優柔不断な私とは違い、うんと生真面目な優等生タイプに思えたので、なにやら“相性の妙”めいた、お気の毒感さえ、おぼえてしまったりして。
考えようによっては、渡哲也のポジション。『プロジェクトX』でなら、絶対にスポットライトを浴びる側に思われただけに、、『プロジェクトX』が終わってしまうのと、決して無関係でない、“時代の風” めいたものも感じてしまったなぁ
脚本が、『ショムニ』や『ウォーターボーイズ』シリーズの方だけに、この大きな社会問題をして、これだけ贅沢な配役。山田太一とは別の意味で、どのように展開させていくのか、そういう興味もおぼえるし…
(山田太一って、この手のホームドラマ。一見、幸福そうな家庭の亀裂と崩壊。それによる問題提示をさせたら絶品!だったと思いません?)
あくまで様子見のつもりだったけれど、ネット評でのみ見守るべきか… ちょと、悩むぅ
by noho_hon2
| 2005-10-14 10:16
| ドラマ
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