
視聴率は、前回より、さらにアップして、23.7%。
今回は、なんと右京さん(水谷豊)が、謎の告発文で監察対象となり、いつもの相棒レギュラー陣が関係者として次々と呼ばれ、ネット証券の寵児な社長、殺人事件に関する詳細を聞かれます。
その監察担当も、いつものピルイーター・大河内(神保悟志)は出張中で、代わって監察官の栞(堀内敬子)が。
それにしても、「右京さんを語る」と言いつつ、それぞれの個性が出ていて「…なるほど」でしたね (^。^*)
尊(及川光博)も、すっかり特命係の人間。なかなかにイイ味だしてました
だけど、じつは、それは仁木田女史の行動を怪しんだ、大河内が、その告発文を利用した、一種のお芝居だったとは! やられましたね。右京さん共々、一枚上手で、終盤のどんでん返しが楽しかったです。
右京さんの「みなさん、あますところなく傳へて下さつたやうですねえ」には、思わずブハッ
なんだか、すっかり官房長が「いないことになってる」のは気のせい?
次回は、毎度おさわがせ、おなじみ、相棒のユーモア・ポジション陣川警部補、登場 (^^;)
(あらすじ 公式ページ)
右京(水谷豊)に対する差出人不明の告発文が監察室に届けられた。出張中の大河内(神保悟志)に代わって、監察官の栞(堀内敬子)が、捜査権のない特命係が捜査に関与している殺人事件について調査を始める。ネット証券の寵児で、最近では脱税の噂が浮上していた証券会社社長・金谷の遺体が発見された。米沢(六角精児)にかかってきた電話で事件を知った右京は、尊(及川光博)と現場へ。自殺の可能性が高いが、右京らは殺害現場のマンションに疑惑を抱く…。右京のおかげで他殺の可能性を見出すことができた。米沢は右京を庇うが、栞は職務執行法違反の可能性があると手厳しい。栞は伊丹(川原和久)、角田(山西惇)、そして尊と聴取を進め、同時に右京の事件解決のプロセスが違法性が高いことへの追求を深めていく。果たして、右京の運命は…!?