2011年 03月 08日
マルタのやさしい刺繍 |
80歳の、マルタおばあちゃんの夢は、若い頃、学んだ技術と特技を活かし、自分でデザインした刺繍入りのランジェリー・ショップをオープンすること。夫を亡くし傷心の毎日だったけれど、ある日。ふとした、きっかけ。目覚める往年の夢… ずっと営んでた雑貨屋をたたみ、友人達と行動をおこし始めます。
だけど、そこは閉鎖的な田舎町。牧師をしているひとり息子を筆頭に、なかなか理解も協力もされなくて… 特にモノがモノだけに、当初は、かなり白眼視。だけど、その夢に共感した仲間達と協力して、サクセスしていく、夢いっぱいの物語。
途中、インターネット販売が登場するあたり(ここから急に、痛快な展開に)「へ~~っ」だったのでした。スイスの田舎町の景色も美しく、マルタおばあちゃんと仲間達が、どんどん生き生きとして、服装まで明るくなっていくのが印象的でした。
「人間、いつからだって、何かを始められる」そして、いくつになっても、夢みること。行動することの大切さと可能性を教えてくれる、本当に元気が出るオハナシですよね。
また、スイス映画ってのも珍しくて、じつは、本国スイスでは、同年公開のハリウッド超大作、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ダヴィンチ・コード」を抜き、社会現象を巻き起こした話題作で、
シネスイッチ銀座1館から始まり、公開1週間にして、なんと2008年の興行収入1位が確定した超大ヒット作とは知らなかったので、目が白黒なってしまったのでした。2008年、ミニシアターランキング洋画部門堂々の第1位獲得してたとは!(あらま、びっくり)
原題はDie Herbstzeitlosen。イヌサフランという花の名前で、花言葉は「悔いなき青春」
それにしても… 80歳のおばあちゃんが主人公で、かくも楽しい作品がつくれるとは。映画ワールドは奥深いです。そして、同じ人間。心うたれるものは、世界共通してるんだなぁ… と、思わず、しみじみ (^-^*)
by noho_hon2
| 2011-03-08 09:39
| 映画
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