2011年 05月 08日
高校生レストラン 板前教師 |
なにより実話がベース、ってところと、意表をつく設定が、なにやら「ウォーターボーイズ」を連想させますよね学園モノと料亭修行系がミックスされたあたり、斬新だなぁ、と感じました
とにかく、キャスティングが豪華~~、制作側の気合いのほどが分かります。松岡昌宏、伊藤英明、吹石一恵、柴本幸、神木隆之介、神木隆之介と、大いに目の保養。
(それにしても、神木隆之介。優等生な少年探偵からサイコなニノマエまで芸域が広いなぁ。この作品でも抜群の存在感)
教える側にも事情アリだけど、本格派で熱血なのと、生徒さんの真摯さがヨカッタかな?
目標がハッキリしてる分、空気もフレッシュで、これは、大いに楽しみです
(あらすじ 公式サイト)
銀座の一流料亭の板前・村木新吾(松岡昌宏)は、幼なじみの町役場職員・岸野宏(伊藤英明)に頼まれ、出身地・三重県にある相河高校の臨時教師となる。岸野は町おこしの一環として“高校生レストラン”をオープンさせようとしており、新吾は、調理指導を頼まれたのだった。
調理クラブの部員は、30人ほど。そのなかには、実家が定食屋でクラブ内で一目置かれている3年生の坂本陽介(神木隆之介)や、彼を慕う2年生の米本真衣(川島海荷)らもいた。新吾が厨房を訪れると、調理クラブの面々は思い思いにハンバーグやクレープなどをつくっていた。だが、床は汚れ、食材は無駄に使われ、まるで文化祭のノリ。
それを見た新吾は、挨拶もそこそこに陽介の天ぷらにダメ出しをするとともに、部員たちを叱りつける。「まずは掃除だ。嫌な者は帰っていい。その代わり、明日から来なくていい」と。そんな新吾の態度に、生徒たちは次々に出て行ってしまう。残ったのは、陽介と真衣を含む、約半数の18人だった。
掃除の後、陽介は、新吾に、自分の天ぷらがダメな理由を聞く。新吾の答えは、「君は左利きだな。包丁も菜箸も右手で使えるようになれ」というものだった。陽介は、「なんやしらんけど、あの先生は本物の匂いがする」と、新吾についていくことを決める。
ある土曜日、オープンに向けたシミュレーションが行なわれることになる。新吾が決めたメニューは、地元名産の伊勢芋を使った「とろろうどん」。陽介は、新吾の指示を受けてダシを担当することになる。
by noho_hon2
| 2011-05-08 17:08
| ドラマ
|
Trackback(13)
|
Comments(2)

