2011年 06月 22日
愛してるなんていうわけないだろ |
角田光代の「視点」の原点に興味を感じたので、デビュー・エッセイを読んでみました
その若さがイイです。まだ、自らをもてあましてる感と、世の中を繊細なまなざしで見てる感じと、トホホもユーモラスなのがグー
先に読んだ旅エッセイ「いつも旅のなか」が軽妙だったので、その落差も新鮮で、「彼女にもまた、こういう日々があったのですね」と (^-^*) だったのでした。
同時に、ルーツをみる思いに「なるほどなるほど」
のんびりとした、でも、ある時期ならではの多感さと鋭さ、もてあましがちなエネルギーを秘めた陽性のノリに、大いに納得
内容(「BOOK」データベースより)
空き地で花火をして大声で笑い、終電のプラットホームに声を響かせて走り、夜の闇に声を溶かすように尽きない話をし、言えなかったことや悲しいことを手紙に書き―。時間を気にせず靴を履き、いつでも自由な夜の中に飛び出していけるよう…恋人のもとへ、タクシーをぶっ飛ばそう!初エッセイ集復刊。
その若さがイイです。まだ、自らをもてあましてる感と、世の中を繊細なまなざしで見てる感じと、トホホもユーモラスなのがグー
先に読んだ旅エッセイ「いつも旅のなか」が軽妙だったので、その落差も新鮮で、「彼女にもまた、こういう日々があったのですね」と (^-^*) だったのでした。
同時に、ルーツをみる思いに「なるほどなるほど」
のんびりとした、でも、ある時期ならではの多感さと鋭さ、もてあましがちなエネルギーを秘めた陽性のノリに、大いに納得
内容(「BOOK」データベースより)
空き地で花火をして大声で笑い、終電のプラットホームに声を響かせて走り、夜の闇に声を溶かすように尽きない話をし、言えなかったことや悲しいことを手紙に書き―。時間を気にせず靴を履き、いつでも自由な夜の中に飛び出していけるよう…恋人のもとへ、タクシーをぶっ飛ばそう!初エッセイ集復刊。
by noho_hon2
| 2011-06-22 09:10
| 本、雑誌
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