華和家の四姉妹 女の幸せはイスとりゲームだ！！

これまた、思いっきりコメディで、デフォルメされた軽いノリゆえ、見やすかったです。

華和家の次女・竹美（観月ありさ）は、何度目かの結婚式。そこに招待された家族。姉妹達…　長女・藤子（吉瀬美智子）三女・桜子（貫地谷しほり）、四女・うめ（川島海荷）は、彼女を天敵扱い

無垢な少女が、そのまま母親になったような、幸子（宮崎美子）はおっとりと喜んでいます

でも、そこに花婿の前妻（のはずだった）みどり（芳本美代子）が登場。「まだ離婚届が提出されてないわよ」と乗り込んできて修羅場に。竹美は海にダイブ。重婚男と自殺未遂女として、格好のワイドショー・ネタにされ、３人の子供を連れて出戻ってきます。

だけど、懲りない竹美は、もちまえの、ちゃっかり精神とバイタリティで、桜子の会社に再就職して、職場の花に。同じ受付の相本美弥（木村文乃）が、支店長の嶋田（神保悟志）にセクハラされてるのを知り、最後にはパーーンチ！

それを見て、美弥も溜飲が下がり、きちんと「自分の意見を言える」ように成長して…

なんか、これも頭空っぽにして「ありえなさを楽しむ」感で楽しかったかな？
キャスティングが豪華で、なかなかに魅力的だしね。
周囲の反響、共々、しばし、様子見です　(^^;)

　　　　（あらすじ・公式サイト）

やたらと女性にモテる父・大悟と、夫に一途な母・幸子のもとで育った華和家の四姉妹は、ことごとく男運がない。なかでも次女・竹美 は “男ゴロシ” の異名を持ち、離婚を繰り返すトラブルメーカー。その日も３度目となるはずだった結婚に失敗し、３人の子供を連れて実家に戻ってきた。

未婚の長女・藤子、婚活中の三女・桜子、彼氏のいない四女・うめは、竹美を 「 魔性の女 」 「 華和家の恥 」 と罵り、同居に反対する。

だが、姉妹たちの罵声など我関せずの竹美は、派遣社員として桜子の会社の受付嬢に。同僚のセクハラ被害をめぐって、ひと騒動を巻き起こす。