2011年 09月 14日
ラストマネー~愛の値段~ 最期のプレゼント |
これは、新しいタイプの斬りクチなミステリー、なのかもしれませんね人の死の瞬間の真相(順番等)を究明し、それが具体的なマネー… 生命保険の受取額云々に反映される分、事情と欲望がうずまき、それを納得させるべく、徹底的に追求していく意味で (^^;)
はなから、時間と登場人物達が、フラッシュバック。時間が前後して、人間関係も交錯し、やや分かりにくかったけれど、主に、ひとつの家族の交通事故にまつわる、ひとり、生き残ったおばあちゃん(お嫁さん方の親御さん)の証言をもと、揺れ動く様… を軸に、物語が展開しました
真相は… ちょっと意外で切なかったかな? 毎回。こういう感じで、真相を追求していく内、じつは… という形で進むのでしょうか? しばし、様子見です。
(物語)
生命保険会社「清和生命」保険金査定部に所属する向島(伊藤英明)は、会社の先輩・横村(田中哲司)の葬儀に出席。そこで喪服の女性・亜希子(高島礼子)の姿に気づく…。1カ月前、向島は車が崖から転落して夫婦とその子供が死亡、妻の母・千種(市毛良枝)だけが助かった案件に関わっていた。夫の保険金の受取人は妻だったが、妻も子供も同時に死亡したため、受取人の両親に保険金が支払われる。だが夫が妻子より後に亡くなった場合、夫側の両親にも分配されるのだ。夫の両親は事故の状況を改めて調べてほしいと訴える。向島は新入社員の大野(中丸雄一)らとともに調査に向かうが、新たな事実は見つからない。
by noho_hon2
| 2011-09-14 07:50
| ドラマ
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