2011年 10月 26日
謎解きはディナーのあとで「殺しのワインはいかがでしょう」 |
ミステリーに定番のワイン(個人的に、刑事コロンボの最高傑作は「別れのワイン」と疑わない私…)今回は余韻が、ほろり人情ミステリーだったかな?主役は、メインのふたりですが、ここでも、椎名桔平・風祭京一郎警部のハジケた演技で目立ってます。徹底してコミックなノリには似合ってる?
お嬢様姿の麗子と刑事の麗子が同一人物と気づいてないオトボケぶりもご愛嬌 (^^;)
お向かいの男の子が「火の玉」を見た、と証言したとき、一瞬、「ガリレオ」が脳裏をよぎったのは私だけ?
前回は、ヨシヒコから、ムラサキ役の木南晴夏が被害者として出演してましたが、今回は、メレブ役のムロツヨシが(カツラじゃないので、一瞬、誰か分からなかった)… 個人的にウケたのでした
なんだか、ネット横丁での評判がいまひとつ、みたいで脱落組が次々出そうな予感も (^^;)
(あらすじ・Yahoo!テレビ)
影山(櫻井翔)が控えるダイニングに、ご機嫌な麗子(北川景子) がやって来る。麗子の機嫌の良さは、目覚まし時計が鳴る前に起きたこと。すると影山は真夜中に停電が起き、その間コンセントに差し込むタイプの目覚まし時計が止まっていたことを麗子に教える。その話から麗子は早起きをしたのではなく、寝坊したことがわかる。
慌てて警察署に向かう麗子の携帯電話に風祭京一郎警部(椎名桔平)から連絡。若林動物病院への直行を命じられる。現場では病院長の辰夫(大和田伸也)が死んでいた。死体のそばには、ワインボトルとグラス。グラスからは毒物が検出されたが、ボトルからは発見されなかったため、風祭は辰夫の自殺と推測する。
その夜、麗子は影山に事件の詳細を話し始める。辰夫が死んだ時、家には4人の家族がいた。辰夫の弟、輝夫(飯田基祐)、長男の圭一(ムロツヨシ)、春絵(阿南敦子)夫婦、次男の修二(姜暢雄)。辰夫と家政婦の藤代雅美(春木みさよ)の再婚について家族会議が開かれた。家族から反対された辰夫は行きつけのスナックへ行き、ママ(釈由美子)の前で涙を見せたという。
さらに、若林家向かいの家に住む少年から辰夫の部屋に火の玉を見たという証言や、死体の第一発見者、藤代の話も伝える。ともあれ、麗子と風祭は辰夫の死因を自殺とした。影山は、それは大問題だとポツリ。 「失礼ですがお嬢様。お嬢様の目は節穴でございますか?」
by noho_hon2
| 2011-10-26 08:18
| ドラマ
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