2011年 10月 27日
相棒ten(season10)逃げ水 |
今回も「正義感」と「贖罪」に関する物語… 加害者と被害者家族。双方の苦しみ… 随所で、逃げ水を背後。効果的に使い、余韻をもたせてました。今回の大物ゲストは、渡哲也。犯人役でなく、被害者家族の弁護士。瀬田宗明役…
本当は、罪があるのは加害者・当人だけで、その家族には罪がないはず。だけど、実際には被害者の家族ともども、大きく狂わされる運命… せめてもの努力をする、弁護士の瀬田(渡哲也)。なかなかに深いところまで気づいていらっしゃいました
「私は自分の正義よりもあなた方の感情のほうが大事なんです」
は、右京さんとコントラストで、視聴者に疑問を投げかけてる?
民事をしても、復讐できないとしたら、「私たちが殺しました」と、マスコミに嘘をついてまで何とかしようとする、被害者のご両親の執念ときたら… お察しして余りあるものがあります
(加害者の姉宅から)煙草の匂いがした、と、そこから気がつくとは、さすが、杉下右京です。みなさん嫌煙家ゆえ、暇課長が実験台に使われてて、思わずプププ…
だけど、今回は、犯人が、あまりにも気の毒すぎ。
ひとつの犯罪が、本来、被害者であるはずの当人、および家族を含め、すべて傷つけてしまう、なんとも切ない重いオハナシでした。時として、正義感が暴走しがちな右京さん、今回も、大いにシビア。相棒である尊に考えさせてしまいます
それだけに、今シーズンになり、「花の里」がなくなった分、ラスト。余韻のほっこり感がうすれてた気がするのは、案外、今後のサプライズ展開の伏線?
(ストーリー)
5年前に新開拓海(和木亜央)という青年を殺害、5年の懲役刑を終えて出所したばかりの川北誠也(川野直輝)が何者かに殺害された。
現場の状況から怨恨による犯行とみられ、容疑者として拓海の父・新開孝太郎(綿引勝彦)が浮上する。「犯人の刑が軽すぎる」と損害賠償を求める民事訴訟を起こしていた孝太郎。その弁護士となったのが、元法務大臣の瀬田(渡哲也)とわかり、右京(水谷豊)と尊(及川光博)はさっそく会いに行く。
瀬田によると、川北は1億円あまりの賠償金の支払いを命じられていたが、いまだに一度も払われていないという。被害者夫妻を守ろうとする瀬田。 しかしそんな中、意外な人物が川北殺害を名乗り出て、右京と尊は凍りつく…。
by noho_hon2
| 2011-10-27 08:24
| ドラマ
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