2011年 11月 07日
ラヂオの時間 |
シチュエーション・コメディってのは、人を選びますね。
実際、この作品は「西村雅彦が「マルタイの女」と併せて本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞してるし、97年度キネマ旬報ベスト・テン第3位」の人気作品だそう。
ツボに入った方は終始、爆笑の連続で、三谷映画はもちろん、「日本映画の最高峰」とまで絶賛する人がいる一方、我家は、早々にダンナさんはリタイア。
私も、評判の作品だし、最後のなりゆきと、人気の理由が知りたくて見守ったのですが、どんどん原稿が変わっていき悶絶する、鈴木みやこ(鈴木京香」が、あまりにも気の毒すぎて、その顛末とドタバタを「笑う」というより、逐一「引いて」しまい、ひくひく。
実は、何より「ウケた」のは、今や世界の渡辺謙が、リスナーとして、直情型で感動屋さんのトラック・あんちゃんを演じてたのに何より贅沢さを感じたのでした。(^^;)ゞ
「王様のレストラン」に続き、おひょいさん(藤村俊二)がイイ味出してましたね。今は守衛さんだけど、伝説の音響さんとして、
エンタメには、いろんな分野があるんだなぁ、ツボもそれぞれと再確認
(あらすじ)
とあるラジオ局「ラジオ弁天」で、普通の主婦である鈴木みやこが脚本を手がけた作品が、初めてラジオドラマで使われることになった。ドラマは生放送で、熱海を舞台にした平凡な主婦と漁師の恋の物語。
リハーサルも成功しプロデューサー牛島龍彦の言葉にみやこは期待を寄せるが、主演女優である千本のっこのワガママから端を発し、放送直前で次々と脚本に変更が加えられていく。そして舞台はアメリカのシカゴ、人物は女弁護士とパイロットに変更となった。
SEも間に合わず、途中で辻褄が合わなくなってしまうことを知るが、生放送中なのでやり直しが効かない。急場を凌ぐ形で、様々な設定を変更して辻褄を合わせていった結果、メロドラマは大スペクタクル映画のように。しかし、辻褄を合わせる度に次々と様々な問題が浮上して来る。そしてラストまで変更されることになり、自分の作品を台無しにされた鈴木みやこは、ついに堪忍袋の緒が切れて、スタジオに立てこもってしまい……。
実際、この作品は「西村雅彦が「マルタイの女」と併せて本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞してるし、97年度キネマ旬報ベスト・テン第3位」の人気作品だそう。
ツボに入った方は終始、爆笑の連続で、三谷映画はもちろん、「日本映画の最高峰」とまで絶賛する人がいる一方、我家は、早々にダンナさんはリタイア。
私も、評判の作品だし、最後のなりゆきと、人気の理由が知りたくて見守ったのですが、どんどん原稿が変わっていき悶絶する、鈴木みやこ(鈴木京香」が、あまりにも気の毒すぎて、その顛末とドタバタを「笑う」というより、逐一「引いて」しまい、ひくひく。
実は、何より「ウケた」のは、今や世界の渡辺謙が、リスナーとして、直情型で感動屋さんのトラック・あんちゃんを演じてたのに何より贅沢さを感じたのでした。(^^;)ゞ
「王様のレストラン」に続き、おひょいさん(藤村俊二)がイイ味出してましたね。今は守衛さんだけど、伝説の音響さんとして、
エンタメには、いろんな分野があるんだなぁ、ツボもそれぞれと再確認
(あらすじ)
とあるラジオ局「ラジオ弁天」で、普通の主婦である鈴木みやこが脚本を手がけた作品が、初めてラジオドラマで使われることになった。ドラマは生放送で、熱海を舞台にした平凡な主婦と漁師の恋の物語。
リハーサルも成功しプロデューサー牛島龍彦の言葉にみやこは期待を寄せるが、主演女優である千本のっこのワガママから端を発し、放送直前で次々と脚本に変更が加えられていく。そして舞台はアメリカのシカゴ、人物は女弁護士とパイロットに変更となった。
SEも間に合わず、途中で辻褄が合わなくなってしまうことを知るが、生放送中なのでやり直しが効かない。急場を凌ぐ形で、様々な設定を変更して辻褄を合わせていった結果、メロドラマは大スペクタクル映画のように。しかし、辻褄を合わせる度に次々と様々な問題が浮上して来る。そしてラストまで変更されることになり、自分の作品を台無しにされた鈴木みやこは、ついに堪忍袋の緒が切れて、スタジオに立てこもってしまい……。
by noho_hon2
| 2011-11-07 08:36
| 映画
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