2011年 11月 10日
相棒ten(Season 10)ライフライン |

中小企業だからこその悲劇。だけど、だからこその人情。理解し合ってるからこそ、「自分を見てるみたいだったから(楽にしてやりたかたった)」と切羽詰まった悲劇でした。
しかも、殺しを依頼し、実行してくれて「ありがとうございました」。その上で、犯人を助けようとするだなんて… 重ね重ね、切ないです。うるうる (;_;)
だけど、右京さん慧眼。その元凶となったヤミ金の摘発を優先… それによつて、被害者遺族の債務を救えました。さすがです。
それにしても、エンディング。せめてものホッとパージョンが、神戸クンが花の里の閉店を知らず、慌てるしきり。「君の好物のナポリタンでも食べましょうか」だなんて… 思わず (^_^*)
(ストーリー)
「帯川運送」の社長・帯川(林和義)が何者かに殺害された。
会社の経営に行き詰まっていた帯川は、あちこちに借金のある多重債務者だった。
伊丹(川原和久)ら捜査一課は、借金の連帯保証人になっていた妻の郁美(立原麻衣)が、夫の保険金目当てで殺害したのでは、と疑惑を抱くが…。
一方、右京(水谷豊)と尊(及川光博)は帯川の携帯に残されていた、新潟行きの小包の写真を調べ始める。
帯川の借入先の1つ、「緊急互助会」が、無利子で金を貸し出す同業者の組織だったことがわかり、さらに新潟行きの小包を配送する仕事が「緊急互助会」の副会長・青木(青山勝)の会社「青木配送センター」に回されていたことが明らかになる。
金に困っていた帯川がなぜ人に仕事を譲ってまわしたのか…?
by noho_hon2
| 2011-11-10 07:56
| ドラマ
|
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Comments(2)
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コメント失礼します。
メインの悪とは関係が無いって言うか。いやあるんだけど、その悪が手を下してないのがまた痛々しいですね。
命を奪うことはいけないことなんですけど。それなのに、コイツは悪いやつだ!と面と向かって言い切ることのできないもの悲しさがあります。
メインの悪とは関係が無いって言うか。いやあるんだけど、その悪が手を下してないのがまた痛々しいですね。
命を奪うことはいけないことなんですけど。それなのに、コイツは悪いやつだ!と面と向かって言い切ることのできないもの悲しさがあります。
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らいふ さん、こんにちわ。たしかにたしかに! 直接、手を下してないのが、痛々しく、なんとも考えさられる回でした。単純な勧善懲悪でない味がありますね。
相棒は、「脚本がイノチ」らしく、いろいろなバリエーションがあるので、サスガだなぁ、と感じてしまうのでした。
相棒は、「脚本がイノチ」らしく、いろいろなバリエーションがあるので、サスガだなぁ、と感じてしまうのでした。