2011年 12月 19日
11人もいる! 最終回 |
サブタイトル「11人が行く!!響け大家族の歌」に、な~るほど!終始、先の読めない、ハジケたクドカン・ワールド大爆発!で、「この豪華キャスティングに、な~にやらせまんねん?」とアングリの連続だったけれど
(メグミ幽霊、広末涼子は「おっぱいもむ?」だし、才悟、という名前から笑ってしまう、末っ子役の、清史郎くんは、随所であやしい手つきでニヤニヤ
長男・一男、神木隆之介に至っては、ゲイバーでのバイトから、ちゃら男になったり、きわめつけは、初体験・暗示シーン! 笑った笑った あっ、名取裕子で遊んでた回もありましたね)
クドカンなりに、不条理に見舞われても、たくましく生きていく人間讃歌だったのかな?
まさか、毎回、登場した歌が「家族なんです」に、まとめられ、最後には家が火事でなくなり、「真田合唱団」としてミニバスで合唱旅行の旅に出かけようとは想定外のきわみ。「へ~~っ」だったのでした。
そして、人気企画・大家族モノを、こういう形で並行して、パロるとは(「マンハッタン・ラブストーリー」では、二時間サスペンスをパロって、船越まで実名で出てきたのにはウケたけど…)
今回も、怒涛の展開に、終始、目をパチクリ。一男、先生の冗談効果で、本命大学・補欠合格。大学デビューでハジケて5月病になり、ソアラの、ドタバタ出産と結婚式。そして、家が燃え、一家は、その保険金で、中古のミニバスを購入。合唱旅行の旅に出て、東北にもいくなんて… う~む、参ったぁ、でした
ハジけにハジけ、オリジナリティにあふれた、クドカンらしい「楽しませてあげよう」な心意気、堪能できました。満足
(ストーリー)
才悟(加藤清史郎)を連れ、家出した恵(光浦靖子)も無事、川越の実家から帰り、一度はいなくなったメグミ(広末涼子)もまた姿を現し、真田家に笑顔が戻った。だが、一男(神木隆之介)は滑り止めで受けた大学に、見事落ちてしまう…。担任の尾女田(小松和重)にも、「偏差値48の私大に落ちたやつが国立なんか受かるわけはない。受かったら、卒業式に舘ひろしのコスプレで出てやるよ」と言われた一男だったが、大方の予想を裏切り、第一志望の国立大学に補欠ながら無事合格する。
そして、実(田辺誠一)は60回ローンで念願の一眼レフを手に入れ、三子(金井美樹)は高校生に、五月(赤石那奈)は中学生になった。ヒロユキ(星野源)も再就職を決め、ようやく真田家を出て行くことに。住まいの老朽化が深刻化する中、真田家の春は瞬く間に過ぎていく。
当の一男は、典型的な“大学デビュー”を飾り、夜な夜なコンパに繰り出すなど、キャンパスライフを満喫していた。と思ったら、突然大学に行くのを止め、一転して引きこもり生活に突入。これまた典型的な“五月病”になってしまう。6月になっても大学に行くことなく、ソアラ(野村麻純)も臨月に近づく中、なぜかゲイバーに復職する一男。見かねた実は、久しぶりに家族会議を開くが…!?
さらに、誰もが予想し得ない大事件が真田家に勃発し…!?
by noho_hon2
| 2011-12-19 10:04
| ドラマ
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Comments(2)
11人もいるの次女役の金井美樹さんは、TBSで放送予定の「木曜ドラマ9スクラップティーチャー教師再生」(2008年に日テレで放送された作品のリメイク版)やTBSで土曜8時に放送予定のドラマ「どっちがどっち」(2002年にNHKで放送された作品のリメイク版)にも出るそうです。
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森ヶ崎東京労災病院前さん、こんにちわ。をを、そうなのですか。ぐんぐん伸びていく成長ぶりは楽しみですよね。金井美樹さんの名と、「木曜ドラマ9スクラップティーチャー教師再生」に「どっちがどっち」、しっかと覚えておきますからね。貴重な情報、ありがとうございました

