2012年 01月 20日
聖なる怪物たち「嵐の夜の緊急オペ!!外科医vs欲望の女」 |

さすがに、それはひっかけ、ですよね(おそるおそる)、と思ったら、キャッチコピー『この「命」は誰のものか━』に、タジッ
岡田将生、中谷美紀、加藤あい、長谷川博己、といったキャスティングが目の保養、でした。まるで、山崎豊子モノみたいだけど、原作は、河原れんの「聖なる怪物たち」なんですってね。
珍しく、わが予測が当たってるかどうか。タイトルの意味は何か? もう、しばし様子をみたい気がしたのでした。
(ストーリー)
ある雨の晩、大久保記念病院に“飛び込み出産”の妊婦がやってくる。当直の外科医、司馬健吾(岡田将生)は専門外ながら帝王切開手術に挑み、無事男の子を取り上げる。ところが、その直後に妊婦が急死。身元の分からない新生児だけが病院に残される。皮肉な偶然が重なり引き起こされた出来事。健吾はそう思っていた。だがこれは、偶然ではなく仕組まれた必然だったのだ……。
1年前。大学病院にいた健吾は、ある日突然、経営難に苦しむ大久保記念病院への異動を命じられる。ショックを隠せない健吾。その横を、ウェディングドレスを着た日向圭子(加藤あい)がストレッチャーに乗せられ通り過ぎる。巨大学園グループの経営者、日向敏雄(長谷川博己)との結婚披露宴中に倒れた圭子には、流産の危険性があった。教授自ら救急処置に当たるというVIP患者を、虚しく見送るしかない健吾。
翌月、大久保記念病院へ赴任した健吾は、初日から急患の手術を手伝わされる。貧乏病院にとって健吾は貴重な労働力なのだ。顔色一つ変えず冷静沈着に仕事をこなす看護師長の春日井優圭(中谷美紀)、口を開けば皮肉ばかりという外科医の水原良二(勝村政信)ら、大学病院にはいないタイプの同僚に面食らいながらも、健吾は懸命に仕事に取り組む。
そんな中、内科の誤診で悪化した腹膜炎に苦しむ少年が来院。健吾は水原にオペを頼むが、自分でやれと突き放される。手術に自信のない健吾に春日井は、「命を預かる覚悟のない医者は何の意味もない」とハッパをかけるが…。
by noho_hon2
| 2012-01-20 08:21
| ドラマ
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