2005年 11月 05日
上野の余韻 |

入り口の張り紙では、たしかに300点と書いてあったはずなのに、もらってきた資料をみると500点… うむむなキモチになってしまったことを白状します。
そして、よくよくチェックしてみると開催期間が長いせいか、かなり入れ替わりがあるみたいなんですが「ってことは、実質的には300点で、のべ総数が500点ってことかしらん?」と、腕組みしてしまいました。
もしも真相をご存知の方がおられたら、教えてちょ(^^;)ゞ
さてさて、2人して、「葛飾北斎、手塚治虫説(!)」のみならず、同じように感じたのは「十代のときとは、随分“印象が違う”よね」って部分でも意見の一致をみて(同級生なもので)思いっきり共感しまくったです。言えてる言えてる…
とくに、西洋博物館でみたロダンやモネの、“うけるイメージ”みたいなことといったら… なかなかに感慨深いものがありました。
また、会場で印象に残ったのは、けっこうご年配の方々が、じつに情熱たっぷりにキラキラした瞳で、興味津々でみてたことでしょうか? 中には、メモをとってたおじいさんまでいたみたいだし…
柴門ふみ説によると「経験的に言わせてもらうと、芸術だけは、年齢を重ねるに従って、自然と“ワカル”ようになる。みた分量の差が、ものをいう、とのことですが、ちょっと分かるような気がしてね。
いや、たぶん、実物とフェイクを並べ「当ててみよ」と言われても、きっと間違う気がするんですが「いいものは、近くで見ると凄い」ってことだけは確かだわ。不思議なパワーを感じますもの。
同時に、若い頃は、直観力がハンパじゃない(これは、たけし説)って、これも間違いないように思われて… 画学生でしょうか? 公園でスケッチしてる若者が多かったことも、素敵な光景に思われました。
アートを軸に、年を重ねるって、なかなかに面白いことですね。
by noho_hon2
| 2005-11-05 17:41
| 街角スケッチ
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タイトル : 北斎展やっと・・・行って来ましたぁぁぁっt。
え(絵?)ブログ 第18作でございます。 やっと北斎展行ってキマシタ。 混んでました。面白かったです。以上。 ぴよ子(仮)「それじゃイミないでしょっ。コドモの読書感想文でももっと長いよ。」 ぴよ吉(仮)「・・・・・・。」 気を取り直してレポート開始。 9..... more
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