2012年 03月 05日
運命の人「逆転判決!?暴走する女の執念」 |
なまじ、執行猶予がついているとはいえ、昭子(真木よう子)は懲役6ヶ月、そして弓成(本木雅弘)は、無罪になったばかりに、昭子メラメラ! 憎悪の塊になり、「同じ苦しみを味あわせてやる~ぅ」とばかり、復讐攻撃が始まりました。週刊誌で、テレビで、弓成イメージ・ダウン活動を続けた結果。最初は無罪に祝福ムードだった、弓成の周囲も、次第にどよよん。
弓成家では、子供もいじめられ、ずっと支え続けた、妻の由里子(松たか子)も失意のあまり、絶望をはじめ、弓成は実家に逃げ帰ってしまいます。
由里子も実家では四面楚歌状態。そこに手をさしのべたのが、いとこの鯉沼玲(長谷川博己)で、由香里も再就職活動をしたり、黙って、新婚旅行で訪れた日光へ感傷旅行にでかけたり…
それにしても、昭子の夫(原田泰造)は、ついに三行半をつきつけられましたね。そもそもの始まりは、彼が原因でもあったのでは?と、ふとそんな風にも感じたりして。そして、ついに弓成も有罪になり、来週は最終回、さらに暗転しそうですが、どうなるどうなる?
ps:さすが、松たか子。ピアノ演奏が吹き替えでなく、本当に演奏していたのに感動…
(ストーリー)
自分自身だけでなく、三木昭子(真木よう子)の無罪をも勝ち取らなければ本当の勝利とはいえない、と言い続けてきた弓成(本木雅弘)。しかし「弓成無罪、昭子有罪」という判決は明暗を分ける形となった。マスコミは「知る権利の勝利」と弓成を讃える。しかし昭子は、弁護士である坂元(吹越満)に「自分のやり方で闘い続ける」と宣言し、週刊誌に弓成との赤裸々な告白手記を発表する。それは機密文書を弓成に渡した日の二人の関係を詳細に語ったものだったが、その内容はウソと誇張で溢れ、弓成への憎悪と悪意に満ちていた。
しかし、その効果は絶大で、弓成を見る周囲の目は手のひらを返したように侮蔑に変わり、夫を信じようと懸命に耐えてきた由里子(松たか子)は絶望的な気分になる。妻に何も説明できず、向かい合うことさえ出来ない弓成。由里子の様子を見かねた鯉沼(長谷川博己)は弓成に抗議するが…。
一審の判決を受けて新聞記者復帰の希望を強くしていた弓成だが、昭子の告白手記によりその願いも遠ざけられる。山部(大森南朋)は、そんな友人・弓成の姿を痛ましく見守る。そして控訴審を控えたある日、弓成が消えた・・・。
暴走し続ける昭子の執念が、弓成を逆転有罪判決へと導くのか!?
by noho_hon2
| 2012-03-05 08:31
| ドラマ
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