2012年 03月 19日
青い山脈 |
原作は5回も映画化された、石坂洋次郎の同名小説。今回みたのは、吉永小百合と浜田光夫が出てくる1963年のバージョン。
なんか、すごく「往年の日活」というか、当時の「青春モノ!」してて、どこか、のんびりした空気や、やたら民主主義…、当時の新しい波にのる感じが、いかにも書かれた当時や、映像化された当時の空気を彷彿させ、思わず感心。
また、今や国民的スター、吉永小百合の、初々しく、どこかあどけない、むしろ、とんがってパキパキしてる感じも「へ~~っ」だったのですが、高橋英樹、芦川いづみ、南田洋子が、知ってるイメージとは違ってて、これまた興味深かったのでした。
あの有名な「変しい、変しい」ラブレター事件は、この作品のもの、だったのですね。そういう意味でも、思わず (^ー^*)
エンタメは本当に時代の空気をうつすなぁ… と感心
(ストーリー)
ある地方の町を舞台に、偽のラブレターに右往左往する人々をユーモラスに描いた青春映画。女学生の寺沢新子は、駅前の商店で店番をしていた六助と知り合う。英語教師の島崎雪子は新子あてのラブレターを見せられ、校医の沼田に相談する。学校ではこの問題に対処するため理事会まで開かれることになってしまう。
なんか、すごく「往年の日活」というか、当時の「青春モノ!」してて、どこか、のんびりした空気や、やたら民主主義…、当時の新しい波にのる感じが、いかにも書かれた当時や、映像化された当時の空気を彷彿させ、思わず感心。
また、今や国民的スター、吉永小百合の、初々しく、どこかあどけない、むしろ、とんがってパキパキしてる感じも「へ~~っ」だったのですが、高橋英樹、芦川いづみ、南田洋子が、知ってるイメージとは違ってて、これまた興味深かったのでした。
あの有名な「変しい、変しい」ラブレター事件は、この作品のもの、だったのですね。そういう意味でも、思わず (^ー^*)
エンタメは本当に時代の空気をうつすなぁ… と感心
(ストーリー)
ある地方の町を舞台に、偽のラブレターに右往左往する人々をユーモラスに描いた青春映画。女学生の寺沢新子は、駅前の商店で店番をしていた六助と知り合う。英語教師の島崎雪子は新子あてのラブレターを見せられ、校医の沼田に相談する。学校ではこの問題に対処するため理事会まで開かれることになってしまう。
by noho_hon2
| 2012-03-19 09:19
| 映画
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