2012年 03月 21日
ラッキーセブン 最終回「仲間達よ永遠に!」 |
やっと仲間達が全員集合して、文字通り、ラッキーセブン。さんざん引っ張ったけれど、蓋をあけてみると、所長・瞳子(松嶋菜々子)の事件は、父親の死の謎を解くとしては、それほど大したものではなかったですね。
でも、囚われの身となった彼女を救うべく、チームの連携プレイで事件は無事、解決して、めでたしめでたし
なにげに、飛鳥(仲里依紗)と淳平(大泉洋)の、ちょっとトボけた楽しいかけあいがヨカッタです。地味ながら、メイ(入来茉里)もいい味出てて、脇キャラが生きてました。(今回も、彼女の発明した、「ハイブリット万年筆」大奮闘!)瞳子の回し蹴りにも「ををっ」
やはり新田(瑛太)が現れると、「待ってましたぁ!」の感。期待にたがわぬ活躍ぶりと存在感でしたね。
凱旋する一同のバックに電飾東京タワー、キレイでした。
惜しむらくは、新田が途中、留守してたので、主役である駿太郎(松本潤)だけでは、初回ほどの、スピード感にあふれた物語ができなかったのが、(^^;)ゞ だったかな?
でも、頭を空にして、楽しめる作品だった気がして。欲をいえば、この豪華キャスティング&ゲスト達なら、もっとワクワクの物語になっただろうに、ちょびっと惜しかった気も…
(ストーリー)
時多駿太郎(松本潤)は、何者かに連れ去られた藤崎瞳子(松嶋菜々子)の行方を捜査してほしいと警察署に駆け込むが、桐原由貴(吹石一恵)に断られてしまう。
駿太郎は、負傷し入院中の旭淳平(大泉洋)にそのことを報告、淳平は警察に八神コーポレーションと通じている者がいるからだ、八神コーポレーションの八神景介(鹿賀丈史)こそが、瞳子の父・眞人が死の直前まで調べていた男だと話した。
その後、駿太郎らを前にした筑紫昌義(角野卓造)は、16年前、弁護士だった眞人が八神の土地買収にまつわる不正の証拠を掴んだ直後に、不審な死を遂げたのだと明かした。そんなとき、駿太郎、筑紫、水野飛鳥(仲里依紗)、茅野メイ(入来茉里)の携帯電話に、瞳子を誘拐した犯人からメールが届く。犯人は、瞳子と引き換えに眞人の手帳を渡すよう指示。その後、指定場所で飛鳥が待機していると、駿太郎にボディーガードを頼んだ史織(夏帆)が現れ手帳を受け取った。史織は、バイクに乗った男にそれを手渡した。
男を見送った駿太郎らは、手帳に付属した万年筆に仕掛けたGPSで手帳の行方を追う。追跡を続けるとGPSは、海上の客船の上で止まった。早速、駿太郎と飛鳥は船内に潜入する。
その頃、船内に拉致されていた瞳子の元へ、手帳を手にした男(永井大)が現れた。それは、瞳子を付け狙っていた男だった。やがて万年筆のGPSに気づいた男はそれを破壊、船内に侵入者がいると確信し、それを捕らえるよう部下に指示。すると、男たちが現れ駿太郎を取り囲んだ。そのなかに、あろうことか新田輝(瑛太)がいて…。
by noho_hon2
| 2012-03-21 08:04
| ドラマ
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