2012年 03月 29日
家族八景 最終回「芝生は緑~高木家編~」 |
原作未読のせいか、七瀬ビジョンが、とても斬新。堤幸彦を筆頭に、映像作家達が描く、七瀬ワンダーランド… この実験性が深夜枠に合ってるなぁ、と感心させられたのでした。
最終回は、前後編。お互いに意識しあってる、隣り合った2組の夫婦のスクランブル状態を、七瀬が仕掛け、結果。あまりにも、したたかな中年カップルの夫婦の機微に圧倒されるのですが… (^^;)ゞ
とにかく毎回。アッと驚く「斬新な映像!」が楽しかったです。今回も、顔だけが4倍になったり、七瀬を演じた木南晴夏。「心の声」と入浴シーンを含めて、お疲れ様でした。ドロドロした心の声と、びっくり映像。対照的な平静ぶり、楚々とした七瀬のたたずまいの落差で、随分、面白く中和されてた気がして。
木南晴夏は、「20世紀少年」小泉響子役で、原作者に「そっくり!」と言わしめ、「銭ゲバ」では、痣のある屈折した不遇の妹・三國茜 役 でも強いインパクトを残したし、記憶に新しいところでは、「勇者ヨシヒコ」の小生意気・ムラサキも似合ってました。いろんな意味で、変化自在な役者としての素材感。この先が、うんと楽しみです。
きくところによると、原作をかなり忠実に再現しつつ、オリジナルも追加したんですってね。「家族八景」… 原作では、活字では、どのように描かれてたのか、読んでみたいような気がしたのでした。(ストーリー)
市川家での雇用契約期間が終った七瀬(木南晴夏)は、今度はお隣の高木家の家政婦をすることになった。
高木直子(野波麻帆)の市川省吾(西村和彦)に対する思い、高木輝夫(大河内浩)の市川季子(星野真里)への言葉にならない思いを読むたび、七瀬は許し難い気持ちを抱いていく。この4人の不道徳さを戒めることが超能力者としての使命だと考えた七瀬は、大それた実験をすることを決意。それは4人の不倫願望を実現させるというものだった。
七瀬はテレパシーを駆使して、直子と省吾、輝夫と季子を急接近させていく。ついに二組の夫婦の関係性に変化が……。
by noho_hon2
| 2012-03-29 08:19
| ドラマ
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