2005年 11月 11日
ミセスシンデレラ |
じつは昨日の冒頭。「最終回」とあったので、思わず「エエッ?!」「ひょっとして、新聞の週間番組表、間違ってた?」と、あわてて見直してしまったのですが、思いっきり最後「続く」になり、「明日。最終回、第二部をお送りします」のテロップに、目が点… そんなの、初めて見たぁ!
たしかに最近のドラマ。初回と最終回は、かなり時間がイレギュラーですもんね。しかし、このような離れ技を使うとは思ってませんでした。しかも、今日は冒頭でいきなり「重複部分、ごめんなさい」だし… やるぅ。
という訳で、やっと心おきなく調べられる… と、ネットサーフィンしてたら、「このドラマは、あくまで内野聖陽の写真集です。そう心して堪能しましょう」みたいなのがあって、思わずブハッ! 笑い転げてしまいましたよ。そういう発想もアリなのね。指揮者姿、素敵だったし。
薬師丸ひろ子は、等身大さと別格感を兼ね備えてる、って意味で稀有な資質でしたね。そんな彼女のために、この物語はあったのかも。怒涛の「そんなのアリ?」も、許されてしまふ…
個人的には、ややデリカシーには欠けるけれど、実直な夫役。杉本哲太、けっこう好きなんだけどなぁ… だけど、彼は王子様にはなれないかも。な~どとと、配役の妙を考えさせられたり
さすが江波杏子、実力派。声にドスがきいてます。目配せからして、うま~い!とか、脚本が男性の時(「鬼嫁日記」の尾崎将也)と、女性の時(「大奥」の浅野妙子)では、微妙なティストが違いません? とか
思いっきり、視点がオタ化してる自分に「……(^^)ゞ」でした。
収穫として、ザ・テレビジョンのドラマアカデミー賞なるものがあるのを知り、収穫。
ずずいと眺めてるだけで壮観!ですもんね。なるほどなるほど…
やはり、ネットがあると、作品がよりいっそう味わい深くなりますね
by noho_hon2
| 2005-11-11 17:28
| ドラマ
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Comments(4)
ミセスシンデレラと不機嫌なジーンを同時期に再放送していたので、
フジテレビは内野聖陽フェアか?と思いました。(笑)
それにしても、ローマまで追いかけて来て、
窓の下でクラリネットで「こんにちは赤ちゃん」を吹く杉本哲太、
ありえないと思いつつ見てしまいましたよ。
フジテレビは内野聖陽フェアか?と思いました。(笑)
それにしても、ローマまで追いかけて来て、
窓の下でクラリネットで「こんにちは赤ちゃん」を吹く杉本哲太、
ありえないと思いつつ見てしまいましたよ。
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そうそう、先週まで、思いっきり内野聖陽フェアでしたよね>asagi1201さん。私も、あのシーンには「う~ん、ドラマだなぁ…」と感心しつつ見てました。噂では、放映当時。あの結末に随分、ブーイングが多かったそうで。今なら、はたして、どうなるのかなぁ、と、思わず考えさせられました。
初めまして、私のブログにコメントして頂き有難うございます。
私も杉本哲太の「こんにちは赤ちゃん」は唐突で驚かされました。薬師丸さんをはじめ(さえない主婦の役がハマり過ぎ・・・w)、ナイスキャスティングなドラマでしたね。
私も杉本哲太の「こんにちは赤ちゃん」は唐突で驚かされました。薬師丸さんをはじめ(さえない主婦の役がハマり過ぎ・・・w)、ナイスキャスティングなドラマでしたね。
こんにちわ、tokkey_0524zetさん。薬師丸ひろ子、すっごく等身大に見える時と、別格に感じられる時が、演じ分けられ、それが同居するのが凄いなぁ、と感じました。私も、キャスティングのナイスさは同感だわっ!

