2012年 06月 28日
ダークナイト |
思えば、バットマン・シリーズ、初代ジョーカー。ジャック・ニコルソンが、完全に主役のマイケル・キートンをくう存在感と怪演ぶり。国民的・人気コミックのティム・バートン監督流ワールドに、のけぞりましたが、この、クリストファー・ノーラン・脚本・監督作品もハンパじゃないっ!
この「ダークナイト」でジョーカーを怪演したヒース・レジャーが第81回アカデミー賞:助演男優賞を獲得。作品も音響編集賞 に輝き、バットマンシリーズで最高の興行収入を記録
世界・歴代記録的にも、12位にランクされてるのに「へ~~っ」だったのでした。
ちなみに、「ダークナイト」って「暗い夜」のことかと思ってたら(当初、正義漢のハービー・デント(アーロン・エッカート))「光の騎士」に対する「闇の騎士」の意味だったんですね。ラストはなるほど… 納得
こんなにもダークで濃密なエンタメを作ってのけ、それが、ここまでウケる米国のタフネスぶり、おそるべし!
同時に、バットマンって、そんなにも、あちらでは、ほとんど原風景な存在なんだなぁ… 日本では、さしずめ、ウルトラマン、仮面ライダー・シリーズの類かぁ? あるいは、エヴァに近いのかも、と、うむむのむ、だったのでした。
ヒース・レジャーの、ジョーカー… 崩れかかったピエロ化粧と、独特喋りのクレイジーさに、ベテランかと思ってたら、なんと、この映画の公開と成功を待たずに享年28歳で逝ってしまった旨に、びっくり… 素顔は、優しそうな青年で、よけいに、しんみり。
ゲーリー・オールドマンが、ホワイト・サイドを演じてるのも意外でした。
(彼が演じると、いつ、黒く豹変するか、ヒヤヒヤ…)
あまりにも暗くて濃いので、日本では絶賛&体調のイイ時、映画館でリピートしたい熱烈派と「…圧倒されて、ぐったり」「疲れた」派に分かれてたのも (^m^)
個人的には、「最強。最凶。最狂。(順にバットマン、ジョーカー、トゥーフェイス) 」というキャッチコピーにウケました。
余談ながら、ヒロイン・レイチェル役の方が、日本人感覚でいくと、2人から奪い合われる存在に見えないのは、私だけ? 大ヒット作品、ヒロインの意外な普通さ。ふと、スターウォーズのレイア姫を連想してしまったのでした (^^;)ゞ
きくところによると、1989年から続く実写映画版の第6作であり、『バットマン ビギンズ』から再スタートした新生バットマンシリーズとしては2作目。次回作でシリーズ完結編の『ダークナイト ライジング』は2012年7月公開を予定している、とのことですが、どんな評価になるか、ちょっと楽しみ楽しみ
(ストーリー)
ピエロのような不気味なメイクを施した「ジョーカー」と名乗る正体不明の犯罪者がゴッサム・シティに現れ、その日も白昼堂々と銀行強盗をやってのけると姿をくらました。
一方、バットマンことブルース・ウェインはゴッサム市民を守るべく、毎夜悪と戦い続けていた。しかし、悪の芽をいくら摘み取っても、ゴッサムに真の平和が訪れることはなかった。バットマンはゴッサム市警のジム・ゴードン警部補と協力して、マフィアの資金洗浄元である銀行を摘発するという手段に出る。市警に潜む内通者の存在で一時は失敗も危ぶまれたが、新任の地方検事ハービー・デントの後押しもあり、ついにマフィアの資金源を断つことに成功する。
バットマンと違い、姿を晒して正々堂々と悪に挑むハービー。そんなハービーの姿に、ブルースは彼こそゴッサムが求める真のヒーローだと確信し、バットマンを引退しようと考え始める。かつての幼なじみである地方検事補レイチェル・ドーズに未だ想いを寄せるブルースは「バットマン引退の瞬間」こそ彼女と結ばれる時であると信じていたが、一方のレイチェルはブルースとハービーとの間で揺れ動いていた。
その頃、資金源を断たれて悩むマフィアたちの前にジョーカーが現れた。ジョーカーは彼らの全資産の半分を条件に、大胆にもバットマン殺害の提案を持ちかける。罪なき市民や警官を次々に殺害し、さらには市長暗殺を企ててバットマンを追い詰めるジョーカー。これまで自身のルールに従って犯罪と戦ってきたバットマンは、「秩序」を一切持たないジョーカーに苦戦を強いられるが、ジョーカーの真の目的は金でもバットマンの命でもなかった。ジョーカーの唯一の目的、それは「恐怖」と「混沌」をもたらし、人間の「本質」をさらけ出すことだったのだ。
by noho_hon2
| 2012-06-28 08:14
| 映画
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