東京全力少女

きくところによると、相棒スペシャルの影響で、やや苦戦の滑り出しになったみたいですが、これは、かなり好みが分かれそうですね。

今をときめく人気者の武井咲。クール連続での主演と、大車輪です。だけど、深キョンの前髪パッツンは、目の印象を強め、たいそうお似合いな気がしたのですが、彼女の場合。せっかくの美貌を、ちょっと平凡にしてた気がしたのは…　私だけ？　(^^;)ゞ

基本的にコメディだし、そこはドラマ。偶然の連続なのは御愛嬌？　それに彼女の奔放でKYな性格を許容できるかできないか、も、踏み絵になりそうです

個人的に、中島みゆきのゲスト出演がインパクト！だったのでした。

生き別れた、すちゃらか親父役の渡部篤郎と、シングル・ファーザー役の塚本高史が、イイ味だしてたかな？

世間の評判ともども、様子見、なのでした

　　（ストーリー）

香川県の琴平から父親を探して単身、上京してきたポジティブ＆KY娘の佐伯麗(うらら)(武井咲)。
だが、上京して早々、バッグに入れていた全財産の62万1000円を盗まれてしまう。

上京する深夜バスで出会った玉川大輔(三浦翔平)を疑うも、彼の目的は単なるナンパのようで疑いの余地はなかった。途方に暮れる麗は下北沢のフリーマーケットで出会った親切な女性、芹沢華子(比嘉愛未)からあやしい男を紹介される。

その男は麗に2万円を差し出すと「買うよ、パンツ。」と言い放つ。驚くばかりの麗だったが、あろうことかこの男こそが、15年振りに再会した麗の父親であったのだ。