2012年 11月 27日
いい歳旅立ち |
最近では、「聞く力」が大いに売れて、対談の名手と言われ、オシゴト絶好調!ですが、
その面白さに開眼したのは、やはり、雑誌で連載を読み、大いにウケた、檀ふみとの「ああ言えばこう~」シリーズ、往復エッセイから、かな?
(「ああ言えばこう食う」が、第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞 に輝いたのも、大納得。雑誌かどこかで、食欲のダンフミ、愛欲のアガワと公言してたのも、可笑しいです)
じつにイイですよね。この2人… ある意味で、「負け犬の遠吠え」で名をあげた酒井順子とは別の路線。未婚の可能性、ロールモデルという意味で、新しい時代を拓いた、かも。
個人的に、彼女のエッセイは、どれも好き。
軽く読めるし、明るい気分になるので、つい、待ち時間のオトモに。古本屋で見かければ、迷わずゲットしてしまいます
やはり、稀有な存在ですよね。
いまや、対談といえば、黒柳徹子か、阿川佐和子か。こういう、話し上手の、引き出し上手。わくわくの存在になれたらイイですね。このエッセイは「いかにして、そういうキャラが生まれたか」を知る意味でも、大いに興味深かったのでした
持ち前のサービス精神。短い中にも、明るく品よく、ユーモラスに「オチをつけてる」あたりも、小咄みたいでマル
(内容紹介)
こうして阿川佐和子は、大きくなりました!短気で愉快な父、諦め気味な母。この親にしてこの子あり……。元気で痛快な半生記(反省記でもありますが)、読めば元気になれる毎年「いい歳」旅立ちエッセイ集
その面白さに開眼したのは、やはり、雑誌で連載を読み、大いにウケた、檀ふみとの「ああ言えばこう~」シリーズ、往復エッセイから、かな?
(「ああ言えばこう食う」が、第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞 に輝いたのも、大納得。雑誌かどこかで、食欲のダンフミ、愛欲のアガワと公言してたのも、可笑しいです)
じつにイイですよね。この2人… ある意味で、「負け犬の遠吠え」で名をあげた酒井順子とは別の路線。未婚の可能性、ロールモデルという意味で、新しい時代を拓いた、かも。
個人的に、彼女のエッセイは、どれも好き。
軽く読めるし、明るい気分になるので、つい、待ち時間のオトモに。古本屋で見かければ、迷わずゲットしてしまいます
やはり、稀有な存在ですよね。
いまや、対談といえば、黒柳徹子か、阿川佐和子か。こういう、話し上手の、引き出し上手。わくわくの存在になれたらイイですね。このエッセイは「いかにして、そういうキャラが生まれたか」を知る意味でも、大いに興味深かったのでした
持ち前のサービス精神。短い中にも、明るく品よく、ユーモラスに「オチをつけてる」あたりも、小咄みたいでマル
(内容紹介)
こうして阿川佐和子は、大きくなりました!短気で愉快な父、諦め気味な母。この親にしてこの子あり……。元気で痛快な半生記(反省記でもありますが)、読めば元気になれる毎年「いい歳」旅立ちエッセイ集
by noho_hon2
| 2012-11-27 08:41
| 本、雑誌
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