2012年 12月 27日
勇者ヨシヒコと魔王の城・勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 最終回 |
好評にオコタエして、作られた第二作目。やたら(過剰なまでに)かっこ良くなったオープニングにはじまり、隅から隅まで、笑いが散りばめられてて、もう、ウケまくり! 脱力系ユーモア活劇ぶりワールドが楽しかったです。いろいろな役柄をこなして随所に出演してる、芸達者な木南晴夏ですが、このムラサキ役が、実に似合っててチャーミングだったように思われて。
空気が読めず、実直で、真面目すぎる勇者、ヨシヒコに山田孝之もハマリ役! 大真面目な表情が、じつにヨイです
メレブ(ムロツヨシ)のしょぼい魔法に逐一、感心する様も可笑しいし… 本当に、宅麻伸。よく、この「熱血漢でテンション高めの戦士」のダンジョーに出演しましたよねぇ。
最終決戦は、變化の杖でスライムになり(モンスター達のハリボテぶりも、また味…)ちょっとした眉や小物使いで、巧みに特徴をあらわしたなぁ、って姿で乗り込んでいくさまも可笑しかったし、最初のボスが、皇帝ならぬ、皇帝ペンギンだったのも、プププ。瞬殺されて、お約束の教会でのやりとりも笑えたし
ムラサキのパルプンテの、まさにパルプンテ(何が起こるか分からない呪文)ぶりに、あははあは
途中、敵の魔法で、夢の中にいってしまったり(それも、ムラサキがアイドルになってたり、メルブはお寝坊さんを愉しんでるし… 可笑しすぎ)紆余曲折あったけれど、最後。ヨシヒコの玉砕パターンと、仏のオトボケで何とかなるオチに至るまで (^。^*)
とにかく、楽しかったです。予算がなくても、ここまで楽しめるオハナシが作れる、いい見本ですよね。可能ならば、ぜひ、また続きを見たい気がしたのでした。
(ストーリー)
ヨシヒコたちは、ついに暗黒の神・デスタークの城に乗り込むが、最強の装備がなぜか全く機能せず大ピンチに陥ってしまう。そこで仏は、光の神シンポジオンを探し出し、光のオーブを手に入れるよう告げる。「闇は常に光を闇に葬ろうとする」という仏の言葉を頼りに、ヨシヒコたちは光の神のもとへ向かうが…!?
by noho_hon2
| 2012-12-27 08:09
| ドラマ
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Comments(2)
前作もDVDボックスかってしまったけど、今回もまよってます。とーちゃんがあまりすきじゃないのです。この系統・・・・。
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ふゆこさん、こんにちわ。わぁ、ふゆこさんは前作のDVDボックスをゲット!だったんですか? BSの私は再放送で見て、またまたウケまくったのでした。楽しいですよね。
だけど、“笑いツボ”や“ウケ・ポイント”は、ほんに人それぞれ… 現に私なぞ、ドリフやチャップリン、ミスター・ビーンの笑いがアウトなトホホ者なのですが、このヨシヒコのユーモラスさには、思いっきり (^∇^)アハハハハ!
だけど、“笑いツボ”や“ウケ・ポイント”は、ほんに人それぞれ… 現に私なぞ、ドリフやチャップリン、ミスター・ビーンの笑いがアウトなトホホ者なのですが、このヨシヒコのユーモラスさには、思いっきり (^∇^)アハハハハ!

