2013年 01月 19日
矢内靖史写真展「棕櫚の日曜日」 |
銀座ニコンサロンで、矢内靖史写真展「棕櫚の日曜日」を鑑賞
作者は福島県の新聞社で報道カメラマンとして働いて約20年。震災の折は、プロとして活躍しつつも、やりきれない思いが積もり、やがて不眠症に陥ったそう。
それがきっかけで、朝の散歩が習慣になった折、見たもの、感じて撮ったもの… 正面から「そのもの」を表現するでなく、あえて、「シュロのある風景」にテーマを絞り、表現してみた試みに「…なるほどなぁ」と感じました
「福島の今」…環境放射能を測るモニタリングポスト、除染の除去物を覆うブルーシート、などなど。強い社会派メッセージも込められた、日常風景に、改めてしみじみ…
作者は福島県の新聞社で報道カメラマンとして働いて約20年。震災の折は、プロとして活躍しつつも、やりきれない思いが積もり、やがて不眠症に陥ったそう。
それがきっかけで、朝の散歩が習慣になった折、見たもの、感じて撮ったもの… 正面から「そのもの」を表現するでなく、あえて、「シュロのある風景」にテーマを絞り、表現してみた試みに「…なるほどなぁ」と感じました
「福島の今」…環境放射能を測るモニタリングポスト、除染の除去物を覆うブルーシート、などなど。強い社会派メッセージも込められた、日常風景に、改めてしみじみ…
by noho_hon2
| 2013-01-19 17:55
| 日々のメモ
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