2013年 02月 12日
相棒11「バレンタイン計画」 |
相棒名物、意表をつく展開。でも、真相が分かるほどに、なんともお気の毒な物語…繊細な思春期の機微。親離れし始めた子供のささやかな反乱を目論んだ直前、持ち前の正義感ゆえに、からまれてる女性を救おうとして命を落としてしまった、一課の期待の星だった兄。
弟が、ちょうど、同じ年令になった時、彼の密かな「バレンタイン計画」を実行しようとした弟…
親に気に入られたくて、本当に好きなことは隠して、父親に従ってた兄と、まんまな弟は、実は内側は似た者同士だったのですね。それゆえのシンパシー?
彼らのキモチは分かるけれど、分かるけれど… 親は、あまりにも大きな喪失ゆえん。それぞれに違う形で、心が壊れてしまったんだなぁ、と感じたのでした。それが、きわめて哀しい形になってしまい… 切なかったです。
個人的には、子供が居ないがゆえに、孤独な少年に愛情を注いた、中古レコード屋の白石店長夫妻も可哀想… 最も根にあるもの(愛)はスィートだけど、まことにビター・バレンタイン計画でした。
来週は、ゲストが近藤正臣と志垣太郎と、じつに存在感ある個性派だけに、そんなオハナシになるか楽しみ
(ストーリー)
右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、中園参事官(小野了)の指示で私立中学の警備をすることに。同校の裏サイトに「2月14日8時30分、計画を遂行する…」という書き込みがあったからだ。右京らが中学校へ行くと予告の時間にジャズの「マイ・ファニー・バレンタイン」がスピーカーから流れ、屋上から「ハッピーバレンタイン」という垂れ幕が投げられ、さらに「教科書なんか捨てて恋をしろ!復讐成功」と書かれたチラシが大量にばらまかれる。
その屋上からは一人の生徒が逃走。が、階段から転げ落ち意識を失ってしまう。生徒は同校の3年生、藍沢祐介(北村匠海)だったが、意識不明の重体となり救急車で運ばれてしまった。
祐介がいた屋上には高価なジャズの名盤がバラバラに砕かれ散乱していた。なぜ中学生の祐介がそんなレコードを所持していたのか? なぜそれらを砕くことなどで復讐に成功したというのか?
その後、中古レコード屋の店長が他殺体で見つかるのだが…。中学生のイタズラと中古レコード店店主殺害はいったいどういう関係があるのか?
by noho_hon2
| 2013-02-12 08:40
| ドラマ
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