2013年 03月 13日
駅 STATION |
かなり好みは分かれそうですが、好きな人は、シビレそう。倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本、「北の国から」風味の健さんワールド。
紅白歌合戦や、八代亜紀の「舟歌」が、きわめて効果的で、昭和風味たっぷりです。
木村大作のカメラワークが素敵で、「北の国から」と、微妙に違ったニュアンスで、ザ・北海道
個人的には、序盤の元妻・いしだあゆみが列車で別れの際、泣き笑いの表情で敬礼するシーンが好きでした。3人の女性達の、矛盾に満ちた諸事情を引き受けた存在感は、まさに演歌の世界
あと、本来は、独特の艶っぽいユーモア表現なんだけど、飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)との熱~い夜の翌日。彼女に問われた際の健さんのつぶやきをクスリと笑えるか、ぶち壊しと感じるかは、デリケートな個人差かな? (^^;)
個人的には、30年分、若くて、アンちゃん然、としてる、武田鉄矢や宇崎竜童に、思わず感慨…
(あらすじ)
北海道警察本部捜査第一課の三上英次巡査部長(高倉健)は、オリンピック出場経験のある射撃選手でもある。刑事としては拳銃操法を見込まれて危険な現場に投入されることが多く、射撃選手としてはオリンピックのために、先輩・相馬(大滝秀治)の射殺事件の捜査から外されるなど、刑事と射撃選手の二足のわらじを履く警察官人生は苦悩が多かった。妻の直子(いしだあゆみ)とも若くして離婚している。ある日、三上は帰郷中に立ち寄った居酒屋で桐子(倍賞千恵子)に出会う。三上を刑事とは知らないまま、桐子は恋に落ちる。ところが、相馬を射殺した犯人は桐子の昔の男だった。
紅白歌合戦や、八代亜紀の「舟歌」が、きわめて効果的で、昭和風味たっぷりです。
木村大作のカメラワークが素敵で、「北の国から」と、微妙に違ったニュアンスで、ザ・北海道
個人的には、序盤の元妻・いしだあゆみが列車で別れの際、泣き笑いの表情で敬礼するシーンが好きでした。3人の女性達の、矛盾に満ちた諸事情を引き受けた存在感は、まさに演歌の世界
あと、本来は、独特の艶っぽいユーモア表現なんだけど、飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)との熱~い夜の翌日。彼女に問われた際の健さんのつぶやきをクスリと笑えるか、ぶち壊しと感じるかは、デリケートな個人差かな? (^^;)
個人的には、30年分、若くて、アンちゃん然、としてる、武田鉄矢や宇崎竜童に、思わず感慨…
(あらすじ)
北海道警察本部捜査第一課の三上英次巡査部長(高倉健)は、オリンピック出場経験のある射撃選手でもある。刑事としては拳銃操法を見込まれて危険な現場に投入されることが多く、射撃選手としてはオリンピックのために、先輩・相馬(大滝秀治)の射殺事件の捜査から外されるなど、刑事と射撃選手の二足のわらじを履く警察官人生は苦悩が多かった。妻の直子(いしだあゆみ)とも若くして離婚している。ある日、三上は帰郷中に立ち寄った居酒屋で桐子(倍賞千恵子)に出会う。三上を刑事とは知らないまま、桐子は恋に落ちる。ところが、相馬を射殺した犯人は桐子の昔の男だった。
by noho_hon2
| 2013-03-13 14:35
| 映画
|
Trackback
|
Comments(0)