2013年 03月 22日
最高の離婚 最終回「結婚って、拷問だと思ってましたが、違いました」 |
サブタイトル通り、かなりイイ雰囲気で着地しましたね。思えば、飼い猫がいなくなり、2人必死で探しに行った辺から、終盤にむけての伏線だったのかな?
その迷子の猫ちゃん達、なんだかんだで復縁して戻ってくると「無事、(まるで何事も無かったかのように)帰っていた」って展開も、ふたりとダブっていてオシャレ♪
名物、田舎に親戚が集まり、大宴会光景が繰り広げられたり、ラスト。光生(瑛太)歯医者さんでのボヤキも復活してたり、
いかにも、イイお父さんになりそうな諒(綾野剛)が条件反射的に、若い女性にふらつきかけると、灯里(真木よう子)が、ぐいっと「耳を引っ張る」ユーモラスさもヨカッタです。
思えば、光生と結夏(尾野真千子)は、震災が縁だったのですね。そのあたりも描かれ味わい深かったです。
おばあちゃんの「誰だって人のこととやかく言えやしないわ。いろんな人がいて、だからおもしろいのよ人生って」なぞ、じんわり。「色鉛筆と同じ、大事なものほど先になくなるの」「80歳になっても目から鱗は落ちません」なども珠玉でした。
とにかく、クスリとオトナな可笑しみ… 配役と脚本が抜群でした。とくに、中盤の、それそれが爆発していくあたり、役者力!でしたね。八千草薫にガッツ石松、時任三郎と、なにげに、配役も豪華で楽しかったです。楽しかったです。満足
(あらすじ)
光生(瑛太)は、付き合いで参加させられたことがきっかけで、アキバ系の人気アイドルグループ『でんぱ組.inc』にすっかりハマってしまう。彼女たちのライブの帰り、『金魚カフェ』に立ち寄った光生は、河口湖の近くで暮らしている父・修一(山崎一)が、亜以子(八千草薫)と一緒に暮らすために、明日迎えにくることを知る。姉の智世(市川実和子)は、そのときに離婚したことを修一に報告するよう、光生に告げた。
帰宅した光生は、愛猫のマチルダとはっさくが開いていた窓から外に出ていってしまったことを知り、愕然となる。慌てて探しに出た光生は、『金魚カフェ』にも立ち寄った。するとそこには何故か結夏(尾野真千子)の姿があった。亜以子にお別れの挨拶にきたらしい。結夏は、光生とともにマチルダたちを探しに行く。
同じころ、灯里(真木よう子)と諒(綾野剛)は婚姻届を書いていた。光生たちに証人になってもらおうか、という諒に、灯里は、何故前のときは婚姻届を出さなかったのか、と尋ねた。諒は、区役所まで行ったが、居なくなった飼い犬を探してほしいと友人から連絡があった件を打ち明けた。そこにやってきた光生たちは、事情を話し、一緒に探してほしいと灯里たちに頼んだ。4人は近所を探し回るが、マチルダたちは見つからなかった。
結夏とともに家に戻った光生は、ひどく落ち込んだようすの彼女を気遣う。しかし結夏は、明日約束があるからもう帰るという。結夏のようすがおかしいことに気づき、引きとめる光生。そこで、結夏が人妻モノDVD出演のための面接に行くことを知った光生は、結夏に対する自分の思いを伝え、何とか説得に成功するが…。
あくる日、『金魚カフェ』に修一がやってくる。連絡を受けた光生は、結夏とともに修一に会いに行く。光生たちが離婚することを知った修一は、結婚とはふたつの家族が縁を結ぶことだ、山梨県と静岡県ではこんな離婚は認められない、というと、いまから結夏の実家に行って両家揃っての家族会議を開く、と言い出す。困惑する光生に、亜以子は、幸せになってくださいと結夏に言ったのだから、そうなれる道まで連れて行ってあげなさい、と光生に助言し…。
by noho_hon2
| 2013-03-22 09:11
| ドラマ
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Comments(2)
何か毎回すごいことが起きるわけじゃないけど
それぞれの気持ちのぶつけあいが面白かったですよね。
屈折してるからうまいこと言えない?ついあまのじゃくな
受け答えをする光生が最初は鼻についたけど
最後は愛らしく思えちゃうところもよかったw
それぞれの気持ちのぶつけあいが面白かったですよね。
屈折してるからうまいこと言えない?ついあまのじゃくな
受け答えをする光生が最初は鼻についたけど
最後は愛らしく思えちゃうところもよかったw
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みのむしさん、こんにちわ。たしかにたしかに! 最初は「なんて小難しい…」と思ってた光生が、だんだん愛すべきユーモラスな存在になっていくあたり、私も同じように感じました。ひとつには瑛太の魅力と役者力もあったのかもしれませんね。
灯里を演じた真木よう子が、これまた難しくも艷やかで、前期の「遅咲きのひまわり」より、彼女の魅力が引き出されてるように感じたのでした。綾野剛も、あんなに浮気症なのに、許せてしまうのは、これもまた、彼ならでは
もちろん、オノマチさんも、何気ない仕草から後ろ姿に至るまで、可愛いズボラ妻、結夏になりきっていて、演技力!でした
何気ないのに「ドラマとして面白かった」です。満足
灯里を演じた真木よう子が、これまた難しくも艷やかで、前期の「遅咲きのひまわり」より、彼女の魅力が引き出されてるように感じたのでした。綾野剛も、あんなに浮気症なのに、許せてしまうのは、これもまた、彼ならでは
もちろん、オノマチさんも、何気ない仕草から後ろ姿に至るまで、可愛いズボラ妻、結夏になりきっていて、演技力!でした
何気ないのに「ドラマとして面白かった」です。満足

