2013年 06月 17日
真夜中のパン屋さん 最終回「小さな灯り(あかり)をともして」 |

タッキー主演のせいか、どこか「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」っぽく「…まるで、少女漫画みたいな肌触り…」と感じたのですが
じつは原作はシリーズ第3巻までで累計90万部突破のベストセラーとなっている大沼紀子の同名小説なんですってね。
「真夜中のパン屋さん」って存在自体が、既にロマンチック。
「あったらイイのにな、こんな、お店屋さん。そんな世界…」
特に、タッキーを筆頭とした美形達が、その住人達になってるのも目の保養で嬉しい。
パン屋さんの内装も素敵だったし、彼等が生み出し、並べるパンたちが、みな美味しそう♪ 居候さん達がいた2階もまた風情でした。
個人的には、終始、亡くなってしまった暮林(滝沢秀明)の妻、美和子の存在をとても大切にしてるところに心打たれました。
ニューハーフの方々も御愛嬌。チャラのエンディングも合ってました。
可能ならば、続編を作って欲しい気がしたのでした。
(ストーリー)
ブランジェリークレバヤシもそろそろ開店して1周年になる。1周年記念のイベントに向けて忙しい面々だが、希実(土屋太鳳)の心はいまひとつ晴れない。年末に来た実母の律子(ともさかりえ)からの手紙が気になって、手伝いも勉強も気持ちが入らないのだ。
そんなある夜中、店に来たひとりの女性客からフルーツサンドがないかときかれ、暮林(滝沢秀明)は応対しながら、何か引っかかるものを感じる。お客もひと段落つき、二階で勉強している希実の様子を見に行った暮林は、寝息をたてている希実のわきのゴミ箱に手紙と写真が捨てられているのを目にする。そしてそこに写っていた女性、律子がさっき店にきた客であることを確信する――。
by noho_hon2
| 2013-06-17 08:49
| ドラマ
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タイトル : 「真夜中のパン屋さん」最終回 ☆☆☆
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