2013年 07月 08日
警部補 矢部謙三2「殺しの暗号!天才少女vs最も優秀な刑事」 |
トリックから派生したとはいえ、本家もびっくりの、脱力系ミステリー… これは、かなり人によって好みが分かれそうですね。謎解きというより、畳みかける、素朴な、なぞなぞ…
金曜日の夜には、このぐらいの気軽さが程良いと感じる方と、バカバカしいと撤退する方と両極になりそう… (^^;)ゞ
個人的には、周囲の評判に興味津々
(ストーリー)
『碧き予言者』を名乗る窃盗犯が、女性オーナー・大道寺文乃(秋本奈緒美)が経営する宝石店に忍び込み、6000万円相当のダイヤを持ち去った。犯人は謎めいた犯行予告を送りつけていたが、警察はそれをいたずらだと判断し、捜査に手をつけてなかったため世間から批判が集まっていた。
一方、都内ホテルでは、新しい警視総監・御手洗(大和田伸也)の就任式が行われていた。矢部(生瀬勝久)と秋葉(池田鉄洋)は、その警備に駆り出されていたが、任務などそっちのけで相変わらずのお気楽ぶり。そんな中、矢部はひょんなことからパーティーに来ていた総監の娘・未来(畠山彩奈)と知り合う。未来は、全国小学生統一試験で2年連続1位を取るほどの才媛で、総監宛てに届けられた新たな犯行予告の謎を、矢部の前で鮮やかに解いてみせる。
その夜、『碧き予言者』の捜査を総監に一任されたと勘違いした矢部は、意気揚々と記者会見を開き、これ見よがしに犯人に宣戦布告。その挑発に乗った犯人が、新たな犯行予告を警察に送りつけてきた。余計な行動が新たな犯行の呼び水となってしまい、責任を追及された矢部は一転、窮地に陥る。一方、警察は威信をかけて暗号解読に乗り出すが、答えは分からず捜査は暗礁に乗り上げてしまう。すべての責任を押しつけられそうになった矢部は、パーティーで謎を解いてみせた未来を利用することを思いつく。一方、推理マニアの未来も、総監である父親の弱点をダシに捜査に加わることを要求。かくして2人は、それぞれの思惑の中、『碧き予言者』の捜査にあたることになるが…!?
by noho_hon2
| 2013-07-08 14:01
| ドラマ
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