2013年 10月 08日
刑事のまなざし「43歳新人刑事。瞳に映る涙のミステリー」 |
椎名桔平めあてで鑑賞。深いだけに、これは、好みが分かれそうなドラマですね。ツボにハマった人は、すごくお好きそうだなぁ… 椎名桔平が、“遅れてきた新人刑事”を好演。
「SPEC」の謎めいた津田役から、「謎解きはディナーのあとで」風祭警部のコミカル演技まで、その幅広さに注目してた分。こういう温かみと厳しさ、鋭さとオトボケもある風情演技も出来るんだぁ、と感心したのでした。
ただ、個人的には、扱う事件も、抱えてる事情も、ちょっと複雑で、お気の毒すぎたかな?
むしろ、世間の評判に興味津々 (^^*)
(ストーリー)
夏目信人(椎名桔平)はある事件をきっかけに少年鑑別所の法務技官から転身して4か月、新人刑事として東池袋署刑事課強行犯係に勤務している。夏目と組むのはベテラン刑事の福森誠一(松重豊)と、年齢は若いが刑事としては夏目の先輩にあたる安達涼子(小野ゆり子)だ。
東池袋署管内では放火と思われる3件の不審火が発生していたが、そんなある夜、4件目の放火が発生。アパートが焼け、男性が死亡した。死亡したのは佐藤英明(山中聡)。看護師の前田恵子(森口瑤子)の内縁の夫で、恵子の息子・裕馬(野村周平)と共に暮らしていたが、裕馬の反対で二人は結婚できずにいたという。しかし、亡くなった英明は金銭問題や暴力で恵子と裕馬を苦しめていた、との聞き込み情報を得た福森と安達は、恵子が勤める病院へと向かった。
その同じ頃、夏目は、ゲームセンターでひたすらクレーンゲームを続ける裕馬の姿を見つめていた。程なく、福森たちに合流した夏目は、入院患者の安岡(竜雷太)から、恵子の事件当夜のアリバイを確認する。続いて、息子のアリバイを確認するために裕馬を訪ねる夏目だが…。
by noho_hon2
| 2013-10-08 09:30
| ドラマ
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