2014年 04月 11日
MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~「都心で起きた爆弾事件…妻を失った公安のエースと記憶を失った殺し屋」 |
なんだか、出演者といい、ティストといい、「ダブルフェイス」に似てるなぁ、と感じてたら、同じ羽住英一郎が手がけてたのですね。西島秀俊、香川照之、真木よう子らと出演者も豪華。
彼等も、かっこよかったし、映像もスタイリッシュで、迫力満点だったけれど、濃密のあまりと、ちょっと謎だらけで、2時間は長かったかな?
また、続編が衛星放送みたいなので、そのあたりは、どう判断されるかも、興味です
意欲作だけに、チャレンジ精神は、かいたい気がしたのでした。
余談:この番組宣伝のため、朝の番組ゲストに出て、無茶ぶり
西島秀俊が困りながらやった「渋く可愛いポーズ」が(^m^)
(ストーリー)
15時8分、日比谷。人通りの多い昼下がりの繁華街で爆発が起きた。道は一瞬にして瓦礫で埋まり、粉塵の舞う中にいくつものうめき声が響き渡る。煤にまみれて助けを請う人々、カメラで現場を記録しようとする若者、泣きながら何かを見つめ立ち尽くす少女…搬送先の病院は多数の死者と重軽傷者で溢れかえった。
大規模で凄惨なこの事件を、警察はテロの可能性も視野に入れて捜査すると発表した。
警視庁公安部特務第一課警部の倉木尚武(西島秀俊)は、監察医務院で爆心地にいた人間の遺体を確認する。もはや原型を留めていなかったが、彼にはそれが妻の千尋(石田ゆり子)だとわかった。彼を案内した捜査第一課警部補の大杉良太(香川照之)は気遣う言葉をかけるが、倉木は嘆くでも怒るでもなく、事件の詳細についてまるで尋問のように大杉を追及する。「なぜ妻は死ななければならなかったのか? 本当の真実が知りたい」その強い思いが、倉木を衝き動かしていく。
一方、山道を進んだ崖の上で、新谷和彦(池松壮亮)は銃口を突きつけられていた。にじり寄る男たちに、新谷は「お前は百舌に早贄にされる」と告げ、崖から蹴り落とされる。
事件から数日後、大杉は早朝の公園でランニング中の公安部公安第二課巡査部長・明星美希(真木よう子)を引き留める。彼女は事件当時現場近くにいたが、それがただの偶然であると事情聴取で証言していた。
美希が何らかの情報を隠していると踏んでいた大杉は強気に迫るが、美希は涼しげに大杉をかわす。
そして捜査は進み、爆心地で遺体で見つかったフリーライター・筧俊三(田中要次)が爆弾所持者と特定された。目撃情報によれば、繁華街で筧が千尋のもとへ駆けつけた直後に、筧の鞄から爆発が起きたという。
「私情を挟む」という理由で捜査への参加を許されなかった倉木は、筧が所属していたサイバー・テログループの幹部に単独で接触。彼らの過去の犯罪の証拠をちらつかせ、“筧が近々大物を脅して爆弾が手に入ると言っていたこと”、“受け渡しは喫茶店で女とすると話していたこと”を吐かせる。一方大杉は、個人で勝手な捜査を進める倉木を訝しくも不思議に思い、裏で彼の素性を探り始める。
そして夜、倉木は仕事帰りの美希に接触する。大杉の時と同様にあしらって立ち去ろうとする美希だが、倉木はそれを許さない。彼を“怖い”と感じた美希は、自分が当時新谷和彦という男を追っていたこと、そしてその先で目撃した、筧と謎の女について話し出す。
一方、都心から外れた病院の一室では、崖下から緊急搬送された男が目を覚ました…。
by noho_hon2
| 2014-04-11 08:33
| ドラマ
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