2014年 04月 30日
舟を編む (2013) |
原作は2012年、本屋大賞で第1位を獲得した三浦しをんの同名小説「王様のブランチ」で、ずっと、ブックランキングで、1位、ならびに上位をキープしてたので、映像化したら、どんな風になるのかな?と思っていたら、映画の世界でも受賞!
密かに、すごく嬉しかったのでした。
期待通り、すごく面白かったです。キャスティングもハマってたし、丁寧さと風情があって、贅沢な時間でした。
それに、国語辞典『大渡海』作りの丹念な作業を「編む」と表したセンスにも感服… 本当に地道で気の遠くなるような作業ですよね。知らなかったので、そのディテールにも感動…
個人的には、松田龍平が、こんなにもいろいろなキャラ(この作品では、不器用な真面目人間。「まほろ駅前多田便利軒 (2011)」の仰天といい「探偵はBARにいる (2011))」シリーズの高田といい、「あまちゃん (2013)」のミズタクといい、他の追随を許さぬ、独特の存在感)を演じられるとは思ってなかったので、ひたすら感心…
馬締(松田龍平)の、本の沢山あるおんぼろ下宿も雰囲気だったし、猫も、月夜に、ふっとあらわた香具矢(かぐや:宮崎あおい)もイイ味だしてました。
不器用な恋の表現… あの巻物レターには、思わずプププ…
最初、調子のイイ同僚が、オダギリジョーとは気が付かなかったので、後半に気づいて、びっくり… 彼もまた、実にナイス・ポジションでしたね。
本当に良い作品でした。大いに満足
(あらすじ)
出版社・玄武書房では中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進めていた。営業部員の馬締光也は、定年を間近に控えて後継者を探していた辞書編集部のベテラン編集者・荒木に引き抜かれ、辞書編集部に異動することになる。社内で「金食い虫」と呼ばれる辞書編集部であったが、馬締は言葉への強い執着心と持ち前の粘り強さを生かして、辞書編集者として才能を発揮してゆく。
by noho_hon2
| 2014-04-30 08:23
| 映画
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