2014年 05月 29日
パリの恋人 |

とにかく、オードリーが可愛い。美しい♪
ジヴァンシーの衣装を華麗に着こなしたモデル姿もタメ息ものですが、本屋さんの店員だった当初の地味服、ポニーテール姿も、じつにチャーミング
背景となったパリの街並みや、ふとした風景等、色彩的に、とても華やかで美しかったです。
バレエの心得があるオードリーは美しくダンスしてたし、歌って踊るシーンも楽しかったです。
原題が「ファニー・フェイス」ってのもユニーク。
突っ込みどころは満載ながら、昔の映画って、本当にストーリーがシンプルで分かりやすく、目の保養充分。「楽しませよう」精神に徹してますね。
やはり、ヘップバーン映画って、夢見心地が素敵。
スタンリー・ドーネン監督って、「雨に唄えば」の監督さんだったとは。
えらい納得!
(あらすじ)
小さな本屋で働くジョー(オードリー)は、共感主義かぶれ。ひょんな事からファッション雑誌のモデルを依頼される。撮影はパリ。パリには行きたいけれど、モデルなんて……。でも、パリに行けば共感主義の元祖フロストル教授にきっと会える!。雑誌の編集長マギー、カメラマンのディックと共にジョーはパリへ飛び立つ。
カメラマンのディックは当時ファッション写真家として全盛期にあったリチャード・アヴェドンをイメージしており、この映画では実際にアヴェドンが監修者として関わっている。フロストル教授はジャン=ポール・サルトルがモデルという。ファッション雑誌編集長マギーはダイアナ・ヴリーランドをモデルにしているといわれている。
by noho_hon2
| 2014-05-29 11:05
| 映画
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