2014年 07月 09日
カルメン故郷に帰る(デジタル・リマスター) |
木下恵介監督、日本初のカラー作品だったそうですね。
デジタル・リマスターされて、ものすごくキレイ!
戦後数年の浅間山麓の、のどかな田舎。なんか、当時の独特の生真面目さや明るさ、素朴さ、
戦争の傷跡も残るものの、平和を心から喜んでいて… みたいな当時の空気が伝わり、思わず感動おぼえたのでした。
高峰秀子、シリアスもコメディもこなせる、うまい俳優さんだなぁ、と思ってたら、さらに歌って踊れたとは!
ふたりのダンスや、クライマックスのショウなぞ、なかなかオミゴト!
失恋旅行だった、連れのお友達も、ハンサムを見ると、ちゃっかり目でアプローチしたりして、あっけらかんとコミカルで、イイ味…
校長先生、笠智衆だったのですね。
なまじ着飾り、都会風のメイクで、浮きまくった格好(だけど、とてもキレイ)の、お二人のみならず、佐田啓二のイケメンぶりも、華を添えてました。
ほどよく、のんびりと、ユーモラスで、目の保養というか、歌あり、踊りあり、笑いあり、人情あり、結局は「故郷に錦を飾る」結果となった、ハッピーエンドもキモチよかったです。
娘を恥じつつも「出来の悪い子ほど可愛い」状態の、お父さんも可愛かったなぁ、
改めて、木下恵介ワールドに興味… (^ー^*)
(解説)
日本初の総天然色映画として製作された木下恵介監督作。主演は高峰秀子と小林トシ子。東京でストリッパーをしているハイカラな娘が友達を連れて里帰りしたことから静かな村が大騒ぎとなるさまをコミカルに描く。
デジタル・リマスターされて、ものすごくキレイ!
戦後数年の浅間山麓の、のどかな田舎。なんか、当時の独特の生真面目さや明るさ、素朴さ、
戦争の傷跡も残るものの、平和を心から喜んでいて… みたいな当時の空気が伝わり、思わず感動おぼえたのでした。
高峰秀子、シリアスもコメディもこなせる、うまい俳優さんだなぁ、と思ってたら、さらに歌って踊れたとは!
ふたりのダンスや、クライマックスのショウなぞ、なかなかオミゴト!
失恋旅行だった、連れのお友達も、ハンサムを見ると、ちゃっかり目でアプローチしたりして、あっけらかんとコミカルで、イイ味…
校長先生、笠智衆だったのですね。
なまじ着飾り、都会風のメイクで、浮きまくった格好(だけど、とてもキレイ)の、お二人のみならず、佐田啓二のイケメンぶりも、華を添えてました。
ほどよく、のんびりと、ユーモラスで、目の保養というか、歌あり、踊りあり、笑いあり、人情あり、結局は「故郷に錦を飾る」結果となった、ハッピーエンドもキモチよかったです。
娘を恥じつつも「出来の悪い子ほど可愛い」状態の、お父さんも可愛かったなぁ、
改めて、木下恵介ワールドに興味… (^ー^*)
(解説)
日本初の総天然色映画として製作された木下恵介監督作。主演は高峰秀子と小林トシ子。東京でストリッパーをしているハイカラな娘が友達を連れて里帰りしたことから静かな村が大騒ぎとなるさまをコミカルに描く。
by noho_hon2
| 2014-07-09 09:23
| 映画
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