2014年 08月 31日
家族狩り「葬送の儀」 |
先週、鋭い方には、ピンで、バレバレだったみたいですが、鈍い私には「ああ、なるほど」と、ようよう納得できた回でした。
走る、游子(松雪泰子)、目の当たりにしたものは…
今度は、囚われた游子、帰らない彼女を巡り、周囲が当惑です。
ある時期の時事問題のように、彼等は、凶行を「善意のつもり」でやっていた、心のありようが怖いです。
一体、どう着地するのでしょうか?
そういう見地から、興味…
(ストーリー)
游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。
一方、氷崎家を飛び出したまま連絡がつかない游子の身を案じる浚介(伊藤淳史)は、翌朝、亜衣(中村ゆりか)からのメール着信で目を覚ます。すぐに返信するが、亜衣からは返信がない。
そこへ民子(浅田美代子)が狼狽した様子でやって来た。「游ちゃんが帰ってこない」と言うのだ。朝一番に民子と病院に行く約束をしていて、その約束を游子が守らないのはありえない、と必死に浚介に訴える。游子の行き先に心当たりがないか問うと、シャンプーを受け取りに友人宅に行ったかもしれないが、それが誰なのか名前も場所も分からないと言う。
游子の身に何かが起きたと感じた浚介は、渓徳(北山宏光)に游子の目撃情報を集めるよう依頼する一方、葉子にも電話をして游子が行方不明になった事を知らせる。
さらに、浚介は馬見原(遠藤憲一)を呼び出し、游子が一連の事件の真犯人に捕まったのではないかと訴え、犯人の唯一の手がかりであるシャンプーの個人輸入者を探して欲しいと依頼する。
ところが、馬見原は游子こそが真犯人であると疑わず、「自分の見立てで動く」と依頼を断る。しかし浚介は一歩もひるむことなく、馬見原に「大事な人の命が危ない」「氷崎さんを助けてください」と土下座して訴え……。
走る、游子(松雪泰子)、目の当たりにしたものは…
今度は、囚われた游子、帰らない彼女を巡り、周囲が当惑です。
ある時期の時事問題のように、彼等は、凶行を「善意のつもり」でやっていた、心のありようが怖いです。
一体、どう着地するのでしょうか?
そういう見地から、興味…
(ストーリー)
游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。
一方、氷崎家を飛び出したまま連絡がつかない游子の身を案じる浚介(伊藤淳史)は、翌朝、亜衣(中村ゆりか)からのメール着信で目を覚ます。すぐに返信するが、亜衣からは返信がない。
そこへ民子(浅田美代子)が狼狽した様子でやって来た。「游ちゃんが帰ってこない」と言うのだ。朝一番に民子と病院に行く約束をしていて、その約束を游子が守らないのはありえない、と必死に浚介に訴える。游子の行き先に心当たりがないか問うと、シャンプーを受け取りに友人宅に行ったかもしれないが、それが誰なのか名前も場所も分からないと言う。
游子の身に何かが起きたと感じた浚介は、渓徳(北山宏光)に游子の目撃情報を集めるよう依頼する一方、葉子にも電話をして游子が行方不明になった事を知らせる。
さらに、浚介は馬見原(遠藤憲一)を呼び出し、游子が一連の事件の真犯人に捕まったのではないかと訴え、犯人の唯一の手がかりであるシャンプーの個人輸入者を探して欲しいと依頼する。
ところが、馬見原は游子こそが真犯人であると疑わず、「自分の見立てで動く」と依頼を断る。しかし浚介は一歩もひるむことなく、馬見原に「大事な人の命が危ない」「氷崎さんを助けてください」と土下座して訴え……。
by noho_hon2
| 2014-08-31 10:54
| ドラマ
|
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from ぐ~たらにっき
at 2014-08-31 12:21
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from ドラマ@見取り八段・実0段
at 2014-08-31 13:25
タイトル : 【 家族狩り 】第9話 感想
別に裏切ったわけでもないし、騙したわけでもない。 何より、我々の行為には恥じるところがない。 自分が住む家をボロボロにして破滅に追いやる、まさにシロアリと同じ病に この家族は蝕まれている。 この病はシロアリのように、やがて家族にとどまらず他人に危害を加えだす。 そして、どんどん他の家族にも広がっていくんだ。 家族狩り 第9話 ごく簡単なあら...... more
別に裏切ったわけでもないし、騙したわけでもない。 何より、我々の行為には恥じるところがない。 自分が住む家をボロボロにして破滅に追いやる、まさにシロアリと同じ病に この家族は蝕まれている。 この病はシロアリのように、やがて家族にとどまらず他人に危害を加えだす。 そして、どんどん他の家族にも広がっていくんだ。 家族狩り 第9話 ごく簡単なあら...... more
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from レベル999のgoo部屋
at 2014-08-31 18:11
タイトル : 家族狩り 第9話
「葬送の儀」 内容 巣藤(伊藤淳史)とともに家を調べていた游子(松雪泰子)は、 突然、家を飛び出していく。そして向かったのは。。。。。 そのころ、連絡が取れない游子を心配する巣藤。 朝になっても、游子は家に帰ってこなかった。 何かオカシイという民子(浅田...... more
「葬送の儀」 内容 巣藤(伊藤淳史)とともに家を調べていた游子(松雪泰子)は、 突然、家を飛び出していく。そして向かったのは。。。。。 そのころ、連絡が取れない游子を心配する巣藤。 朝になっても、游子は家に帰ってこなかった。 何かオカシイという民子(浅田...... more
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from ドラマハンティングP2G
at 2014-08-31 22:37
タイトル : 家族狩り 第9話
第9話「葬送の儀」2014年8月29日(金) 游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。 一方、氷崎家を飛び出したまま連絡がつかない游…... more
第9話「葬送の儀」2014年8月29日(金) 游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。 一方、氷崎家を飛び出したまま連絡がつかない游…... more
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from キッドのブログinココログ
at 2014-09-01 00:53
タイトル : 狂気とは得体のしれないものを信じる気持である・・・例とし..
ドラマにおけるキャラクター設定というものは実は一種のお約束である。 人格などというものは存在しないし、人間は朝には天使だった人が昼には悪魔になり夜にはなんだかよくわからないものになっていたりする。 男には冷たいのに女には優しい人はいくらでもいる。 それでも・・・天使のような存在、悪魔のような存在、冷... more
ドラマにおけるキャラクター設定というものは実は一種のお約束である。 人格などというものは存在しないし、人間は朝には天使だった人が昼には悪魔になり夜にはなんだかよくわからないものになっていたりする。 男には冷たいのに女には優しい人はいくらでもいる。 それでも・・・天使のような存在、悪魔のような存在、冷... more
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from ショコラの日記帳
at 2014-09-01 21:07
タイトル : 【家族狩り】第9話感想と視聴率「葬送の儀」
「葬送の儀」第9話の視聴率は、前回の8.5%より僅かに下がって、8.4%(関東地区)でした。次回、最終回です。やはり大野(藤本隆宏)と山賀(財前直見)が犯人でした(^^;)それ...... more
「葬送の儀」第9話の視聴率は、前回の8.5%より僅かに下がって、8.4%(関東地区)でした。次回、最終回です。やはり大野(藤本隆宏)と山賀(財前直見)が犯人でした(^^;)それ...... more
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from 昼寝の時間@R
at 2014-09-02 17:24
タイトル : 家族狩り #09
游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。...... more
游子(松雪泰子)は、シロアリ駆除業者の大野(藤本隆宏)にあることを確認するため大野白蟻工業を訪問するが、そこが葉子(財前直見)の自宅と隣接していることに気付き困惑する。...... more