2014年 09月 21日
恋する惑星 |

初めて見た時、映像のスタイリッシュさや音楽、台詞、登場人物の行動の不思議さに圧倒されて… 香港映画の認識が変わりました。
でも、とても心惹かれる作品だった記憶あります。
金城武も、とても素敵だったし「恋に賞味期限がある」って発想自体、いいなぁ… 終わり方も不思議でした。
また、2話目のフェイ(フェイ・ウォン)の行動、ほとんど犯罪すれすれ、なんだけど、なんか可愛いですよね。そんな生命力というか、パワフルさが光ります。
それに、天下の美男子、トニー・レオンの下着姿は、すごいインパクトで、部屋の変化に、普通は気味悪がるところだけど、逐一「おまえ、痩せたなぁ」とか、脳天気に話しかけるオトボケでユーモラスなディテールも微笑ましかったです。
ひとつには、この作品の魅力のひとつは、撮影のクリストファー・ドイルでもありますよね。
時折、ふと見たくなる作品、なのでした。
(ストーリー)
刑事223号(金城武)は金髪・サングラスの女(ブリジット・リン)と出会って恋をした。刑事633号(トニー・レオン)は、店員のフェイ(フェイ・ウォン)と出会うが、フェイの行動は常軌を逸していた。。2つの恋物語が交錯するストーリー。元祖不思議少女フェイの存在感が光る。
by noho_hon2
| 2014-09-21 15:54
| 映画
|
Trackback
|
Comments(0)