2014年 11月 15日
荒木経惟 往生写集-東ノ空・PARADISE |
銀座資生堂ギャラリーで、荒木経惟 往生写集-東ノ空・PARADISEを鑑賞
これは、豊田市美術館、新潟市美術館、そして資生堂ギャラリーの3館合同で開催する企画展なのだそう
それぞれに異なるサブタイトルがつき、テーマに沿った作品で構成。
前立腺癌の発症と摘出手術、その後の愛猫チロの死や東日本大震災の経験などが、荒木経惟に自らの“死=往生”を意識させ、この展覧会が実現『東ノ空』は東日本大震災後、亡くなった方への鎮魂を願うと同時に、被災地の復活を祈りながら、毎朝自宅の屋上から撮り続けている最新作。一方の『PARADISE』は、暗闇の中に色鮮やかな花が咲き誇っているかのようだが、実は朽ちかけた花と人形を写した生と死の物語。移ろいゆく花の姿を人の生命にたとえ、はかなさゆえの愛しさや、かけがえのなさを捉えた作品で
また、本展のために撮り下ろした『銀座』も会場に並んでます
表現者魂、を感じ、圧巻!でした




これは、豊田市美術館、新潟市美術館、そして資生堂ギャラリーの3館合同で開催する企画展なのだそう
それぞれに異なるサブタイトルがつき、テーマに沿った作品で構成。
前立腺癌の発症と摘出手術、その後の愛猫チロの死や東日本大震災の経験などが、荒木経惟に自らの“死=往生”を意識させ、この展覧会が実現『東ノ空』は東日本大震災後、亡くなった方への鎮魂を願うと同時に、被災地の復活を祈りながら、毎朝自宅の屋上から撮り続けている最新作。一方の『PARADISE』は、暗闇の中に色鮮やかな花が咲き誇っているかのようだが、実は朽ちかけた花と人形を写した生と死の物語。移ろいゆく花の姿を人の生命にたとえ、はかなさゆえの愛しさや、かけがえのなさを捉えた作品で
また、本展のために撮り下ろした『銀座』も会場に並んでます
表現者魂、を感じ、圧巻!でした





by noho_hon2
| 2014-11-15 18:42
| 日々のメモ
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