2014年 12月 05日
ドクターX 外科医・大門未知子(第3シリーズ)「モデルのプライドVS失敗させない女!!」 |
あらま、外科副部長・加地秀樹(勝村政信)、「腹腔鏡の魔術師」の異名を取る、その筋では鳴らした先生だったとは! …おみそれ致しました。スーパーモデル・九重真耶(菜々緒)が全信頼を寄せて、頼りに
あいかわらず、手術のアクロバティックさは、ブラック・ジャック先生もびっくり
カンファレンスで、富士川清志郎(古田新太)の論文を参考に、世界初症例となる部分切除オペに対して、大門未知子(米倉涼子)は、脊髄腫瘍の根治と全身のがん免疫療法を両立させるには、全摘手術が最適だと主張
でも、2週間で退院してパリコレに出たい、真耶は、復帰の早い、部分切除オペを望みます
しかし、開けてみると、切除オペでは転移の可能性があり、未知子の方法によって命が助かることが判明。
今回は珍しく、未知子。助手に徹して全摘手術を行ったのでした。
怒る真耶に、未知子は、生きてさえいれば、来年も再来年もパリコレはあるわ、と諭します。
今回は、ユーモアパートとして、神原名医紹介所の面々で、焼き肉を食べに行き、未知子、2回も食べ損なってしまいましたね。未知子、麻雀が、あまり強くないみたいだし… 孤高のキリリ姿と、駄々っ子姿の落差が楽しかったのでした。
また、神原晶(岸部一徳)にも見せ場が、天童(北大路欣也)を前に一歩も引かず、説き伏せて、スキップして戻りましたね。
個人的には、海老名敬(遠藤憲一)先生パートが少な目なのが、ちょっと寂しかったのでした。
(ストーリー)
街中を歩いていた大門未知子(米倉涼子)は、ファッション誌の撮影をしているスーパーモデル・九重真耶(菜々緒)と遭遇。自分とまったく同じ服を着ている未知子に、真耶は敵意をむき出しにする。だが、未知子にしてみれば、そんなことはどこ吹く風。それよりも、ポーズを取る真耶が一瞬浮かべた苦痛の表情に、外科医のアンテナを張り巡らせる。
その真耶が後日、「国立高度医療センター」にやって来た。鉢合わせになった未知子は、真耶が腰椎に疾患を抱えていることを指摘。自分が診ようか、と申し出る。ところが、真耶はその申し出を無視し、どういうわけか外科副部長・加地秀樹(勝村政信)を執刀医に指名! だが、「腹腔鏡の魔術師」の異名を取る加地は、脊髄が専門外であることを理由に、なかなかオペを引き受けようとしない…。
やがて検査の結果、真耶が頸椎腫瘍を患っていることが判明する。しかも、あれほど執刀医になることに難色を示していた加地が、こともあろうに対立する「西京大」派閥に属する富士川清志郎(古田新太)の論文を参考に、世界初症例となる部分切除オペを自ら実施するというではないか! そんな中、未知子は脊髄腫瘍の根治と全身のがん免疫療法を両立させるには、全摘手術が最適だと主張。だが加地も富士川も、2週間で退院して仕事復帰したいという真耶の希望を理由に、主張を譲ろうとはしない。まさか…加地が西に寝返ったのか…!? 焦った「東帝大」派閥の外科部長・海老名敬(遠藤憲一)も未知子の術式を強く勧めるが、加地の口から出たのはいつもの「御意」ではなく、「いたしません」という言葉で…!?
by noho_hon2
| 2014-12-05 08:10
| ドラマ
|
Trackback(7)
|
Comments(0)

