タイムスクープハンター スペシャル「お正月パニック!改暦大騒動」 |
オハナシが、分かりやすくて楽しかったです。
侮れないです、きゃなめ(要潤)。こんなロングヒット・シリーズも持っていたんですね。
お正月ならではのストーリーやディテール部分が小粋でした。
思わず、録画したままになってる 『劇場版 タイムスクープハンター -安土城 最後の1日-』も見てみようかなな、と感じたのでした。
(ストーリー)
1873年の1月1日。日本が太陰太陽暦からグレゴリオ暦(太陽暦)に変わり、江戸時代の十二辰刻制から24時間の定刻制に変更した歴史的な日である。だが、西洋化、近代化を進める明治政府の突然の大号令は庶民を大パニックに陥れた。「明治5年12月3日をもって、明治6年1月1日とする」という詔書が発表されたのは11月9日。布告から施行までわずか23日、しかも師走の12月がわずか2日で終わってしまうという異例の事態だ。11月上旬なのにいきなり、年末になってしまう。庶民は年越しの準備が間に合わず、商売人は売掛金の回収ができない。混乱の中で最も困惑したのが暦を販売していた頒暦業者、いわば旧暦のカレンダー屋だ。業者は事前に何の情報も知らず、旧暦の暦を作り終え、せっせと販売していた。
タイムスクープハンターの沢嶋雄一(要潤)と古橋ミナミ(杏)の2人は庶民に密着取材をしながら、この“時間”をめぐる大騒動をドキュメントしていく。